今日は家族で楽しみにしていたカルクウォールの壁塗り体験をしました。
佐藤ホームさんでは「こだわりの家づくり」をしてくださるだけあって、社長さんのご提案と我が家の希望で、今日の壁塗り体験が実現しました。
おうちに到着すると、塗る壁の周辺の養生を終えた社長さんが、カルクウォールのパッケージを開けて、機械でかき混ぜてくれました。
パッケージを開けると、水っぽい塗り壁材が入っていました。
小麦粉みたいに粉が入っていて水で溶いて使うのかと、勝手に想像していたので、ちょっとビックリ。
10分ほどかき混ぜると、底に溜まっていた固形分と水分が空気とともに均一に混ざり、もったりした感じになりました。かなり粒子が粗くて、ザラッとした感じです。
下塗りを1層して、その上に仕上げ塗りをします。
社長さんは大して難しくもなさそうにサーッと塗っていくのですが、これがなかなか難しくて…夫1人が最後まで休まず、仕上げまで頑張りました。
ケーキの生クリームを塗る感じかと思っていたのですが、全然違うんですね。
パパ、お疲れさまでした!!
昨日から楽しみにしていた娘達は、小さな手袋と小さなコテに大喜び。
チャレンジしてもなかなか上手くゆかず、真っ白でふわふわのカルクウォールの塊が床に落ちる度に拾っては丸め、雪だるまを作っていました。
それでも次女は、どうしても壁を塗りたいらしく、最後に芸術的な仕上げ塗りを披露し、パパに直されていました。
完成した壁は、何だかとても我が家らしく、思い出の「壁」になりました。
塗り跡を付けるどころではなく、周囲の壁と比べると、明らかに違うのがわかっちゃうんですけどね。
来週、左官屋さんが見て笑っていたりして??
やっぱり左官屋さんはすごい!!の一言に尽きます。
真っ白で柔らかな塗り壁の感触と、佐藤ホームの社長さんをはじめ、Mさん、Sさんの優しい笑顔が、おうち作りの素敵な思い出になった1日でした。
今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました!!