痛み止めを使いすぎた代償 | アラサー薬剤師、日常のブログ

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時々ではありますがためになることも発信できればと思います。

みなさんこんにちは!
 
 
アラサー薬剤師です!
 
 
今日はタイトルの通り
 
 
痛み止め(ロキソニンやボルタレンなど)を
 
 
使い過ぎた代償について紹介します。
 
 
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日常的に痛み止めを使っている方、
 
 
ドキッとしたのではないでしょうか?
 
 
ちなみに皆さんは何が起こると思いますか?
 
 
便秘でしょうか?
 
 
それとも下痢でしょうか?
 
 
はたまた嘔吐か‥
 
 
じつは痛み止めを使いすぎる事で、
 
 
胃の痛み
 
 
 
が出現することがあります。
 
 
痛み止め飲んでるのに痛みが出てしまうのです。
 
 
その痛みを止めようとロキソニンなどを飲んだら、
 
 
痛みはさらに悪化します。
 
 
なぜこんな現象が起こるかというと、
 
 
薬の作用(副作用)によって、
 
 
胃の粘膜がダメージを受けてしまうからです。
 
 
胃の粘膜がダメージを受けることで、
 
 
胃酸が相対的に強い状況になります。
 
 
胃酸が強くなることで、簡単に言うと胃を溶かしてしまうといったことになります。
 
 
 
これが痛み止めを飲みすぎた時に起こる胃の痛みの原因です。
 
 
これが痛み止めを使いすぎた代償でした!
 
 
今回は使いすぎた時に着目した内容でしたが、
 
 
胃が痛いときにロキソニンを使うと
 
 
同じような理由で痛みが悪化してしまうので注意が必要です。
 
 
 

 

 

書いているのはこんな人

二児のパパ
 
興味のあることは車
 
休日はほとんど家族と一緒
 
兵庫県の薬局で管理薬剤師をしております。
 
勤務する薬局には生活習慣病の患者が多く来局されるので、
自分の勉強も兼ねて生活習慣病に特化した情報を発信しようと思いブログを立ち上げました!
 
まだ情報が少ないですが、今後記事を増やしていきます!
 
健康に興味がある方はぜひご覧ください。