今日はタイトルの通り
血圧は気の向いた時にしか測らない
患者さんのお話です。
私の勤務する薬局は内科のすぐ近くの薬局なので、
高血圧、高脂血症、糖尿病といった生活習慣病の患者さん
が非常に多いです。
そんな患者さんのうち、今日は血圧の薬だけ処方されている方についてのお話です。
いつものように患者さんが処方箋を持ってきたので内容を確認すると血圧の薬が今までのよりも強くなっています。
まぁ、寒い時期なのでよくあるので特段気にしていませんが薬の説明の際に
「最近血圧高くなってきたんですか?」
と質問すると
「そうそう!今朝久しぶりに測ってみたら血圧が160超えてて慌ててきたの!」
血圧160超えてるって事にも驚きますが、
「久しぶりに血圧を測った」
ですと?
まぁ血圧の薬なんて今まで飲んだ事がなくて、健康診断くらいでしか測らない人なら分からんでもない。
でも、あなた血圧の薬ずっと飲んでますやん!
と内心思いながらも笑顔で対応を心がけます。
実際のところ、血圧って急激に高くなった時や、高すぎる時くらいしか自覚症状(頭痛とか)もないです。
血圧については他ブログでちょいちょい記事を上げているので、見ていただけると幸いです↓
その為か、普段からちゃんと測定してる人は案外少なくて、やっぱりそういう方は薬の飲み忘れも多い印象がありますね

最後まで読んでくださりありがとうございます!
書いているのはこんな人
二児のパパ
興味のあることは車
休日はほとんど家族と一緒
兵庫県の薬局で管理薬剤師をしております。
勤務する薬局には生活習慣病の患者が多く来局されるので、
自分の勉強も兼ねて生活習慣病に特化した情報を発信しようと思いブログを立ち上げました!
まだ情報が少ないですが、今後記事を増やしていきます!
健康に興味がある方はぜひご覧ください。