「石の上にも三年」という言葉があります。
私がこの言葉を、本当にそうやな~と思ったのは、
娘のアトピーに対して、
「三つ子の魂百まで」という言い伝えもあり、
娘の身体の基礎作りも兼ねて、
3才の誕生日を迎えるまで、
玄米菜食中心の手作りご飯を作り続けたら、
本当に肌が綺麗になった体験からです。
その真っ只中は、その日その日のご飯づくりに一生懸命。
そう自分を仕向けてました。
でないと、真っ只中の3年って長いのです。
過ぎてしまえば、あっと言う間なんですけど。
だから、心身の悩みを持つ会員さんにも、
自分を受け入れて、焦らないで3年様子観ようねと話しています。
ある会員さんが、少し前に私に言って下さったのが、
「先生が言ってた3年は、本当にその通りやったわ~。」
「救急車で病院に行った日から、丁度3年で、私は自分を大丈夫と思えたよ。」って。
その会員さんは、呼吸困難に陥って入院もしたけど、
検査しても原因は分からず。
体を温めて、考え過ぎないように、きっと時間が力になってくれる。
きっと大丈夫!と、出会うたびに声をかけ続けていました。
そう、これからの3年は長い、だから、一日一日を積み重ねよう。
苦労や努力を前向きにとらえての3年は、きっときっと結果を出してきます。
私はそう信じています。