その後、実家の最寄りの駅前にある喫茶店に寄りました。
私の同級生のお母さんが、そこで約40年は続けている喫茶店。
お客さんの平均年令は70才ぐらいかな(笑)
同級生のお母さんは元町長さんの奥さんでもいらして、
元町長さんのご主人は亡くなられました。
ご主人は町政だけを考えてるような方で、
「家のこと、子供のこと全てを一人でやって来たのよ」と、
ご苦労話を初めて聞きました。
ご主人が亡くなるまで、
「私は誰にも愚痴をこぼさずに来ました。
もちろん子供にも。
でも、子供は分かっていたのでしょうね、
だから、どんな苦労にも耐えられると、
しっかり生きてくれてます。」
誰にも愚痴らずに、どうやってストレス発散してたのですか

「本が大好きで、本の世界で自分を自由にすることが出来たわね。」
う~む、素晴らしい
