今日の午前10時から、生徒さんの告別式がありました。
指導員になって約25年、初めてのことです。
Tさんは私の一番古い生徒さんのお1人で、まだ56才でした。
膠原病を患って22年。ヨガは15年は続けて下さいました。
ご主人も3人の子供さんも全員私のヨガをしたことがあり、ご主人は隔週ですが、ずっと続けて下さっています。
亡くなった病院から一旦ご自宅に戻られた時に、会いに行きました。
まるで今すぐにでも起きてきそうな感じ。。。
穏やかなお顔で微笑んでいるよう。。。
お嬢さんが、「母はヨガのお陰で体力がついたと、いつも喜んでいました」
と話して下さり、ご主人は、「落ち着いたら、またヨガに行きます」と言って下さいました。
昨日のお通夜でTさんに最後のお別れをし、ご主人に今日からヨガにこれまで以上にしっかりと取り組むことを約束しました。
本当にたくさんの方がお通夜にお見えになり、Tさんの存在がいかに素晴らしいものだったかを物語っていました。そして、ご主人の人徳も。
ヨガのおかげで私もTさんに出会うことが出来ました。
そして、お通夜に参列して下さった生徒さん、
今日の告別式にヨガの代表として行きますと言って下さった生徒さん。
ありがとう
亡くなったことを聞いた時辛くて、友達指導員お2人にメールをしました。
「きっと私の目に見えない応援団となって下さるでしょう!」
「残された人の心の中で生き続けて見守って下さいます」
と返信頂き、どんなに救われたか。。。
ありがとう
今日の夕方に虹が掛かりました。
Tさんのご冥福をお祈りします。