映画 「遺体 明日への十日間」 | 粉雪中毒者のオフシーズン活動

映画 「遺体 明日への十日間」

これは、観ておかないといけないと思って、
急に決めて、アイシネマ今治へ。
来週末にはもう終了しているし。

制作はフジテレビ。監督は「踊る大捜査線」の君塚良一さん。
内容が内容だけに、マスコミの前宣伝は少なかったですよね。
将来テレビ放映もありえないと思う。
ネタバレになるようなことは書けませんが、
釜石市の遺体安置所となった学校の体育館の様子が
全編にわたって淡々とリアルに描かれてました。
石井光太氏のルポタージュ「遺体 震災と津波の果てに」(新潮社刊)
が原作です。いわゆるフジテレビっぽくない映画。

これは他地域でも上映して欲しいです。
なんで愛媛県では今治だけなん?
いや、他でもやってたらごめんなさいです。

「遺体 明日への十日間」