latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜 -3ページ目

latte家族 〜網膜芽細胞腫の息子と家族の日記〜

父、母、娘、息子の4人家族。
息子は2歳になってすぐ、網膜芽細胞腫と診断され右眼を摘出しました。
片眼を失った息子と家族の日常と病気の記録。

息子が右眼とサヨナラして2年

 

息子専用の本義眼を作ってもらってから1年が過ぎました

 

本義眼になってからは、義眼が外れたり回ったりすることはほとんどありませんニコニコ

 

・・・が、2回だけ外れてしまった事がありますガーン

 

しかも2回とも幼稚園でゲッソリゲッソリゲッソリ

 

一応、入園の時に担任の先生に万が一外れた場合の対処法を話し合い

アイパッチを貼って、すぐに私に連絡してもらう事になっていました。

 

先生にはアイパッチ、清浄綿、目薬入りのポーチを預けています。

 

入園して3か月くらいだったかなー

 

幼稚園からの着信で嫌な予感・・・

 

的中!!ガーン

 

 

「お母さん!すみません!義眼が取れてしまいましてあせるあせるあせる

 

と焦った先生の声ガーン

 

・・・やっぱりかゲッソリついに恐れていた事があせる

 

「わーあせるすみませんあせるすぐ行きます!!」

とすぐに幼稚園へ行き、無事義眼を装着。

 

どうやら転んで、泣いた時に目をゴシゴシこすってしまい、取れたらしい。

幸い、取れた時は周りに誰もいなくてお友達は誰も見てないとの事。

 

先生、めめ取れたー

と義眼を手のひらに乗せ、目の前にいた担任の先生に報告したそうです滝汗

 

「せ、先生、、、ビックリしましたよねあせる大丈夫でしたか滝汗あせる

と聞くと

 

「いえいえ~突然だったのでビックリはしましたけど、私、義眼って初めて見るので

こうなってるのか~って義眼を観察しちゃいましたビックリマークよくできてますね~ビックリマーク

 

と明るく言われました

 

先生すごいな・・・滝汗子供には申し訳ないけど、私でも初めは怖くてなかなか見れなかったのに(ビビり)笑い泣き

いや、まぁ先生も本音は相当動揺したと思うあせる

 

先生は突然でびっくりしながらもすぐさまアイパッチを貼ってくれたそうです。

 

ほんとに明るくていい先生で、先生の明るさに何度も救われていますおねがい

 

ちなみに、2回目も同じ感じで泣く→ゴシゴシ→取れる

の同じパターンでした。

 

でも、たまたま2回とも他のお友達は誰も見てないとの事で、安心はしましたが・・・

 

もしお友達の目の前で取れてしまったら、相当ビックリさせてしまうだろうな

とかトラウマになってしまったら申し訳ないな

とかその事で息子も傷ついてしまうだろうな

 

・・・と悩みは尽きませんショボーン