息子の状態からも早い方がいい、ということで
地元の大学病院で摘出手術をすることに。
この病気の子のほとんどは東京の国立がんセンターに行くみたいだけど…
息子みたいにがんセンターに行かず手術した子は
いるのかな


結局、最短で空いてた5日後に摘出手術をすることになりました。
病名を言われただけでも受け入れられなかったのに、すぐに摘出手術なんて言われても頭が真っ白でした。
なんでこの子が?
何が悪かった?
もっと早く違う病院に連れて行けば。
もしかしたらもっと早く兆候があったかもしれなかったのに。
なんで気付いてあげられなかった?
全部私のせいだ。
いろんな感情が押し寄せてきて
どこにぶつけていいかも分からず
手術までの数日間
上の子を学校に送り出した後や
夜子供達が寝てからもずーっと泣いていました。
泣きたいのは息子本人なはずなのにね

だけど主人ともたくさん話し合い
命には変えられない。
息子が生きるために、摘出手術を受ける。
そう決断し、手術を受けました。