☆イトコ…☆

私には年の離れたイトコが沢山いる。



イトコの中では年下の私。


だから小さい時からネーネーやニーニーに囲まれて育った。



昔は『イトコ会』があって頻繁にボーリングや食事に行った思い出が沢山。



こっちに嫁いで、あんまり会えなくなったイトコ達。


でも私が帰ってくると必ず顔を見にきてくれる沢山のイトコ達。



私が精神的な病気でおかしくなった時も、笑って相手してくれてたイトコ達。



その中の一人のネーネーが今日亡くなった｡｡｡



信じられない。
まだ信じられない。



もう会えない存在になるとは思えない。
思いたくない。



帰って顔も見たいけど
妊婦ってことがあり帰れない。



今日お通夜｡｡｡
信じられない。



ネーネーはまだ独身だった。
彼氏の話も昔、笑いながらしてくれてた。



『ハゲてても目つぶれば大丈夫』
笑って話してた。



病気になったのもハッキリした時期が分からない。



長らく顔も見てない。



そう言えば…あの日帰った時、皆いたのにネーネー居なかったな-って思う時も確かにあった。



離れてるとやっぱり嫌だ。


今、実家にいれば、すぐに行けるのに。
最後の別れできるのに。



遠くにいるって改めて感じる。



遠いってやっぱり嫌だ。



ネーネー｡｡｡
顔みてあげれん。
手も合わしきれん。



ネーネー｡｡｡
自分やっぱり無力だ。
なにもできん。



天国で皆が待ってた？
オジ-もいる？
皆いるから大丈夫かな？



ネーネー｡｡｡
上からオバサン達見守っててよ。
親戚も皆見守っててよ。



今日行けなくてゴメン。
帰れなくてゴメン。



ネーネー｡｡｡
安らかに眠ってね。