昨日、幼児3人を家に10日間置き去りにして2歳の男の子を死亡させた
30歳の母親に、懲役6年(求刑・懲役8年)の判決が言い渡された。

判決によると、この母親は、6歳の長男と2歳の双子の次男・長女に
十分な食事を与えずに放置。
次男を栄養不足や脱水症により死なせ、長女にも10日間の入院が
必要なけがをさせた。

弁護側の主張によると、
「家族や内縁の夫らが子育てに協力してくれず、 育児放棄してしまった」
ということらしい。

検察側の供述調書によれば、長男は
「ママからきちんと面倒をみろと言われたのに、僕がお菓子を
食べさせなかった。本当に僕が全部悪い。ママは悪くない。
ママに会いたい」
などと話し、母親をかばっていたという。


正直、この事件のことを知らなかった。
このニュースを見たとき、思わず目が潤んだ。
この記事を書いている今でも泣いてしまいそうだ。

こんなことがあっていいのか。
親を愛する、こんな健気な子供の気持ちに
母親はなぜ応えてあげられなかったのか。。
どんな心境で子供達を置き去りにしたのか。。


悲しい限り。。。