2007.12 スペイン旅 2日目 ~トレドに到着~大聖堂へ~ | 心はカプリの休日..⛵

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2日目
 
スペイン観光の始まりは、
トレドから。
 
マドリードからバスに乗り、1時間ほどでトレドに到着。
 
 
闘牛場?
 
 
 
 
城壁も見えてきました
 
 
 
そして立派な門が!
 
ビサグラの門?
 
 
 
どうやらかなり歴史のある重厚な街のようです。
 
 
 
バスを降り、
添乗員さんの、この石の壁がトレド独特の壁なんですよーといった話を聞きながら、
ユルユルと歩いて街中へ。
 
 
ここでふれあい街歩き風に、
トレドの歴史をおさらい本
 
トレドは5世紀、イベリア半島を支配した西ゴート王国の首都となる。
711年、イスラムの支配下に入るも
1085年、レコンキスタによりイスラムから奪還
その後、16世紀にマドリードに遷都するまで、トレドはスペインの首都であり、政治、経済、文化の中心地であった、
とこのこと。
(にわか仕込みのため、間違い、勘違いご容赦ください。
特にレコンキスタの後が複雑でよくわかりませんねーあせる)
 
 
 
どこをどう歩いたのか、
 
いつの間にかアルカサルへ
佇まいが美しいキラキラ
 
 
この建物は
ホテルアルフォンソⅥのよう。
昔、Fツアーの宿泊ホテルになっていましたが、
アルカサルの目の前で、とてもいい立地ですね!ラブ
最近(コロナ前)はトレド宿泊といえば、展望台近くのパラドール泊が目玉で主流のようでしたが、
一度このトレド旧市街のど真ん中にあるホテルに泊まって街歩きしてみたかったなぁキューン
 
 
 
そして、またくねくねとどう歩いたのか、
 
 
 
いつの間にか
カテドラル(トレド大聖堂)に到着!
 
 
 
1493年に200年以上の歳月をかけて完成したスペイン・ゴシック様式の大聖堂、
とのこと。
コロンブスの時代かな。
スペインカトリックの総本山だそうです。
 
 
もう入り口から装飾が細かくて美しいキラキラ
 
 
 
内部は重厚で荘厳、
装飾もすごい
 
 
 
 
 
聖歌隊の椅子
彫刻が可愛い
 
 
主祭壇の裏側にあるトランスパレンテ
の祭壇?
 
 
 
宝物室に入るのはけっこう並びましたショック
祭事に使われる『聖体顕示台』など、
金銀宝石のきらびやかなものがたくさん
 
 
聖具室では
エル・グレコの絵画なども
エル・グレコ 『聖衣剥奪』
 
 
 
その後、
カテドラルの中でちょっぴりフリータイムもありましたピンク音符
 
 
 
 
 
 
スペインカトリックの総本山というだけあって、荘厳で圧倒的なスケールの大聖堂でした。