初めて見ました

10年前くらいの話ですが…

3月と5月はそれを思い出します

 

 

 

 

私には弟がいました

10歳離れており、13歳で亡くなりました

と言ってもペットの犬のことです

 

ジャッキーという

生意気なミニチュアダックスがいました

 

初めて家に来た時は生まれたばかりで

手のひらに乗っちゃうくらい小さかったです

戸惑いながら家をうろちょろしていたのを思い出します

 

5月生まれで、3月に亡くなりました

この月はジャッキーを特に思い出します

 

亡くなった時の話が今日の本題ですが

少しだけ思い出を書いていければ…

ペットを飼っていた方なら分かると思いますが

思い出を書きだしたら止まりません

抜粋したいと思います

 

・何より太った

・勘違いで怒られたジャッキー

・西方沖地震のときのバカ

 

🔳何より太った🔳

私が10歳のときに家に来たもので

今のようにスマホなんてないどころか

ガラケーすら持っていなかったため

私の持っている写真がこれしかなかったです

myLINEのトップ画にもしています

 

ミニチュアダックスの平均体重は

5kg前後だそうです

私はこれをジャッキーの死後知りました

こいつ太ってんなとは思っていましたが

まさか平均が5kgだとは(◎_◎;)

 

ジャッキーは全盛期13kgありました

人間でいう2歳児とかそのくらいでしょうか

 

お腹周りがパンパンで

手でどのくらい腹回りがあるか

当ててみましたが

両手でやっと半分覆えるくらいでした

 

小さい時から可愛いがゆえに

アイスだとか牛乳だとか肉だとか

たくさん与えていたら

すぐに横綱になりました

 

見た目は横綱の方が可愛いのですが

困ったのがやはり重さです

 

実家は分譲マンションでペットは原則禁止

あまり鳴かないなら、という理由で

管理会社も住人も目を瞑ることになり

数軒ペットを飼いだしました

 

しかし何階の方だろうと

エレベータにペットの侵入禁止という

ペット嫌いのための配慮もありました

 

実家は5階でした

散歩は基本母と姉が行っていたので

この13kgの豚を持って

母は階段を上がる必要がありました

 

ただでさえ5階はキツいのですが

ジャッキーを持って上がる

しかも毎日、13年間、

お母さんご苦労様でした

 

でも太っちょのわんちゃんは

今でも可愛く思うので

またペット飼う機会があれば

たくさん食べさせるかもしれませんね

 

 

 

 

 

🔳勘違いで怒られたジャッキー🔳

今は私はお酒が全く飲めません

28歳くらいから体が受け付けず

頭痛がしてきます

 

それまでは結構お酒が好きで

よく飲み会に行っていました

 

あるとき飲み会が終わって

だいぶ酔っぱらっていました

 

終電も逃し、博多から地元大野城まで

タクシーで帰ってきました

(上手な方で3,000円とちょっと)

時間は午前2時くらいでした

 

もう眠くて眠くて、

何とか家のドアを開けました

 

私の部屋は、玄関で靴を脱がなくてもドアノブに手が届く距離にありました

しかしもう眠くて眠くて

かつちょっと暑かったので

玄関の石?大理石?が冷たかったので

廊下との段差を枕にして

玄関ドア側に足を向けて

玄関に寝転がりました

 

寝返りもうっていました

 

両親と姉2人と私の分の靴が玄関には並んでいたのですが、私がもうぐちゃぐちゃにしました

ひっくり返したり

揃えていたものがバラバラになったり

分かっていましたけど酔っぱらっていたのと眠すぎたので、もういいやって思いました

 

するとジャッキーが玄関先までおかえりを言いに来てくれました

私の頭の横で伏せました

ふだん私にはおかえりー、と来てくれなかったので

「おうおう、ジャック珍しかね」

となでなでしました、嬉しかったです

 

ゆっくりして5分ほどでしょうか

もう私の部屋は頭の横にあるくらいなので

部屋に移ろうと思い立ち上がりました

 

でもとにかく眠かったので

部屋の中、入口付近で力尽きました

 

するとほんとに私が倒れた1分後くらいに

父が帰ってきました

 

父は私と違ってお酒好きですが

深夜に飲み歩くことはほとんどないので

「珍しいなあー」と思いながら

私は眠ろうとしていました

 

しかしここで事件が起きました

 

父は私が小さいときから、姉や私たちに靴を綺麗に並べるようよく言っていました、母に言われたことはあまりありませんw

 

なんなら靴が乱雑のとき、ブツクサ言いながらも父が綺麗に並べることもありました

 

そんな父が帰ってきました

 

父の目の前にはこういう光景が広がっていました

 

靴が裏返ったりペアが離れていたり

横向きになったりもうとにかくグチャグチャ

そして目の前には伏せながら尻尾を振っている豚がいる

 

父の最初の言葉は

「ジャッキーお前いかんめーがこんなことしたら」

父がジャッキーに注意しながら

パシッと頭を叩いているのが聞こえました

 

「違う違う違う、俺や、それやったの俺や。ジャッキーはおかえり言いに来ただけてwwwジャックを怒らんといてwwww」

と思いましたが眠すぎて声にならなかったです

 

ジャッキーは悪くないです

 

私が玄関をぐちゃぐちゃにして

ジャッキーはただお迎えに来て

私が去った後もその場でただ寝ていただけで

そしたら父が帰ってきて

眠いながらにも連チャンで家族が帰ってきたので嬉しくて尻尾を振って出迎えただけです

 

そしたらいきなり父親が叩いてきて注意してきたというジャッキーからしたら「何で?」案件ですww

 

父はジャッキーに注意してブツクサ言いながらも靴を並べていました

私は眠すぎて起き上がれませんでしたが「これはマジごめんジャッキー、お前は悪くない、けどタイミング良すぎ、バリウケる」と心の中で思いました

 

そうしてすぐ私も眠りについたため

その後両者がどういう会話や動きをしたのか

それは分かりません

 

けど次の日母にそれを話したら

めちゃくちゃ笑ってましたし

私も大爆笑しました

 

今でも思います

「ごめんジャッキー、

けどウケるけん止めに入らんで良かったゎ」

 

 

 

長くなったので続きは後編へ

以上

 

 

 

 

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