神田昌典新刊キャンペーン
神田昌典氏の新刊キャンペーンです。
「あなたの悩みが世界を救う!」
今回もきっと期待を裏切らない内容でしょう。
神田昌典氏の情報はこちら
http://www.kandamasanori.com/
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自分の小さな「箱」から脱出する方法
- アービンジャー インスティチュート, 金森 重樹, 冨永 星
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法
何年かに一度、自分の理解を超えた
とんでもない内容の本と出合うことがありますよね?
それがこの本です。
いろいろなところで、「いい本だ」「素晴らしい内容」とか
褒められているのを目にしていたので、いつか読んでみようと
思っていましたが・・・・まさか、これほどの内容とは・・・。
「自分ほど努力してきた人間はいない」と思っている人のお話ですが、
なんかとんでもない内容になってます。
頭のなかで、いろんな情景が浮かび上がってきます。
先を読むのが怖くなってきます。
もしかして、この本に書かれたことが、すべての物事の核心だろうか?
いったい何を暗示しているのか?
ちょっとすぐには理解できませんね。
みんなどこかで感じていたこと、本当は分かっていたこと?
そんなもやもやしたことの核心を、この本では見事にシンプルに説明してくれます。
いい本を読むと、たいてい
「いい本をよんだ」「ためになる本だ」「いいアイデアを見つけた」とか
そんな感想を持ちます。
しかし、この本はちょっと違う感想でした。
すごい本です。
読み終わったあとで、
「いったいこの本は何なんだ?」という変な気持ちになります。
この不思議な感覚を味わうだけでも読む価値があります。
2006年度の本ではベスト1です。12月15日現在。
メンタルタフネス
- ジム・E. レーヤー, James E. Loehr, 青島 淑子
- メンタル・タフネス―ストレスで強くなる
成功者と落伍者を区別する唯一の特色は何か?
分かりますか?
それは、ストレスへの対処法です。
これは、納得です。「逃げる」か「チャレンジする」かです。
耳が痛いですね。
もう、逃げるのは止めようと。そう、決意させる本です。
いい本です。
なかなかこのレベルの本を探すのは難しいですよ。
自分にもっとも影響を与えた本を3冊上げろと言われたら
その内の1冊は間違いなく「メンタルタフネス」になります。
ストレスへの対応方法、回復のウェーブ、など。
肉体・精神・健康について、読むだけで何故か元気になってくるから不思議ですね。
良いアイデアを得ると、人は健康になるのでしょう。きっと。
ちなみに、メンタルタフネスはいくつかシリーズが出てます。
私が好きなのは「人生の危機管理」と「ビジネスマンのための」です。
「儲けを生みだす表現力の魔法」 平野秀典
- 平野 秀典
- 儲けを生みだす表現力の魔法―感動は設計できる
これは、なかなか感動します。
「伝わってねえよ!」
「今の伝わったよ!」
子供と動物の「今、ここ」
この辺のくだりが良かったですね。
目新しいことは何も無い、と著者も言っていますが
読んでいて、著者が伝えたいことが、きちんと伝わります。
それが一番大切なことのようです。
読み終わってから気づいたのですが、たぶんこの本は昔一度読んだことがありますね。
でも、かなり新鮮な気分で読めました。
おそるべし。伝わる力。といった所です。
私の忘れる力のせいかもしれません。
同じ本を2冊買ってしまったときのショックはかなり大きいですが
いい本です。