カウンセリングを学び続けています。
昨日と今日は、
NLPカウンセリングアドバンスコースを
受講しました。
より深いレベルの癒し、
個人の変容を促すためのテクニック
メンバーの実際の問題を
グループセッションを通じて体験学習します。
リアルで体験することによって学びます。
最初は意識した抵抗がありました。
昨日は、潜在意識のレベルで抵抗？共鳴？
またまた、蘇る遠い記憶…
「ゆうこが男だったらなぁ～」という親たちの嘆く声…
罪悪感まみれの私・・・。
昨年の「ヒーリングコース」でひいたカードは
リーダーシップでした。
「リーダーたる者は、先に自分の問題は解決しておくこと」
そうだったんだ！
私がなりたかったのは、
リードする人だったんだ・・・。
自分の問題と向き合うこと
家族療法「ファミリーコンステレーション」
感情の解放・統合「ロールプレイ」
「エンプティチェア」
続々と気付きが相次いで起こりました。
親譲りの罪悪感
南方の海で玉砕した船団に乗るはずだった父は
マラリアで高熱を出して乗れなかったのです。
罪悪感と自己不在感と共に生きた
亡父のこと、早逝した伯父のこと。
父は生き残りました。
そして私が生まれたのです。
私は生きて還った命から命をいただきました。
たくさんの散った命のおかげで今生きています。
ごめんなさい・・・
父に代わって許して下さい。
時間とともに、癒されました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。
私は父譲りの罪悪感と自己不全感を持っています。
けれども、どっこい生きていて
歳を重ねてしぶとくなっています。
歳を重ねるのって悪くない！
そして、自身のタイムラインで生じた罪悪感
リストラの日々
「会社をくびになって、これからどうやって食っていたらいいんや？」
問われて、答えられなかった。
定年退職前に何度か見た夢は
リストラで去った人たちから
「よう、がんばったなぁ～」と労われて
「定年まで辞められなかった」ことを謝っている私。
いま、私はキャリアカウンセラーとして、
答えられなかった答えを送っています。
償いがカウンセラーの志しにありました。
他にも、表に出せない、まだ出ていないものがあります。
でも、何が出てきても、怖いとは思わない。
その後には、必ず深い癒しがあります。
人の優しさが、今、ここにあります・・・。
雲外蒼天！
