ちょっとずつでもやる!ということで、何日かに分けて学んだ内容をある程度まとめて書きます。

 

 

今回は第四のスフィアーであるケセド・第五のスフィアであるゲブラー・第六のスフィアであるティレファトについてです。

 

 

まず第四のスフィアーのケセド。

 

ケセド=慈悲

コクマーのように創造的エネルギーの流出を象徴し、男性的とみなされている。

秩序・組織・法と関連する性質がある。

意識の段階としては、内的構造を洞察、世界の根底にあるパターンや可能性を認識する能力として関連している。それは人間の諸機能の中の記憶を表す

 

慈悲の言葉の意味を調べてみると、情け深いとか憐れみ深いとか、そういう意味で使うのが一般的なのかなと思います。仏教用語なので本来のもっと厳格な意味はありますが、多分一般的な使い方は情け深いとかなのかなと。

慈悲が秩序・組織・法と関連するというのはとても難しいけど、なんとなく繋がるイメージはあるっちゃある気がするような……笑。

秩序とか組織とかは、自己中心的な思考ではうまくまとまらず、全体のことを考える心を皆が持っていないと成り立たちません。そういう、組織や秩序が適用されるコミュニティーの全体や誰かを思う心が慈悲に近い…ような気がするけどどうだろう。

法は、組織やコミュニティーを成り立たせるためのルールとして存在しているのでここに付随するのかな。

 

内的構造を洞察、世界の根底にあるパターンや可能性を認識する能力っていうのは、スピリチュアル的に言うところの宇宙の仕組みや流れを理解する的なことなのかなと思いました。秩序をもって、よりよいものを創造していく(←男性的エネルギー)

ケセドは「深淵」のすぐ下にある最初のスフィアーで、それはつまり神の領域である天上の三つ組みに一番近いところ。

ということは、この世の仕組みを理解する能力というのが天上の三つ組み、つまり神の領域に一番近づくための段階ってことなんだろう。

天上の三つ組みは多分私たちが体系的に学んで得たりコントロールできない領域なのかなという感じがするので、多分ケテルの領域に達するには厳しい修行みたいな特別な訓練が必要で、しかも訓練さえすれば誰もが必ず到達できるものでもないような感じがする。ざっくりとしたイメージですが。(今更ですが、このブログはずっと本を読んだ私の「印象」の話をしていて、正しい知識かどうかはわかりません)

 

次に第五スフィアーのゲブラー。

 

ゲブラー=厳格さ

ビナーと類似性があり、縮小させ制限する力を象徴し、女性的。ただ、第四のスフィアーケセドの秩序ある創造性と拮抗するスフィアーとして、ゲブラーは破壊、解体、混沌を表す。これは、有用性を失ったすべてのものを一掃する力。

意識的な段階として、内なる自由の気付き、自己の課した制限を打ち破る力であり、人生の中で自分自身の道を意識的に選ぶための力。人間の諸機能の中の意識を表す。

 

これは比較的わかりやすいかも。

破壊や混沌というとタロティストとしては塔のカードが連想されるけど、ポイントとしては落雷のような不可抗力の力あるいは神の意志による破壊ではなく、「自分自身の道を意識的に選ぶための力」であるということ。

自分の中にある形骸化したルールや制限を破壊して己の力で選び取るということ、これがいわゆる意思というものらしい。

 

次に第六のスフィアーのティレファト。

 

ティレファト=調和

ティレファトは深淵の下でケセドを反映する。宇宙の中の全ての個物は個の存在が、宇宙自体の偉大な<単一性>を映し出す小さな単一性であるという心理を表している。生命の木の中心にあるてティレファトは均衡をもたらす力として機能し、ケセドとケブラーの力、「男性的」エネルギーと「女性的」エネルギー、木の最高位の諸段階と低位の諸段階を調和させる。

意識の状態として、それは自己の気付きでもあり、虚栄心や罪悪感から解放された絶対的に誠実な内的状態を示す。その状態において、人は初めて自分自身を明晰に見ることができる。それは人間の諸機能の中の想像力を示す。

 

これは抽象的すぎるけど、難しくはないかな。

ティレファトは生命の木の中心として、全体の均衡を保つ役割があるらしい。ケセドが大宇宙を示しているのに対して、ティレファトは小宇宙を表しているみたいな理解が近いんだと思う。

自身の小宇宙が世界と調和している、あるいは宇宙の一部だということを理解したとき、虚栄心や罪悪感から解放されて、初めて自分自身を明晰に見ることができるというのは感覚として理解できますね。

 

聖域のヴェール

第二の障害。深淵を反映する。

ケセド・ケブラー・ティレファトのよって象徴される諸力は、この障害の影響を克服するための変容の行為によって、それらが意図的にもたらされない限り、ただのかすんだ状態となる。

 

ケテル・コクマー・ビナーを天上の三つ組みと呼ぶように、ケセド・ケブラー・ティレファトを指し示す言葉はないんだろうか。少なくともこの本のこの部分には書かれていなかった。

聖域のヴェールを引き裂くにはどうしたらいいのかについてはここでは触れられていなくて、占い師としてはそこがめちゃくちゃ気になるんですが笑、カバラの訓練や実践の最初の目標がこの聖域のヴェールを引き裂く(つまりこの奥に到達する)ことに設定されるそうなので、そういう程度の障害と捉えておいたらいいのかなという感じです。

 

 

前回のケテル・コクマー・ビナーの時は理解にかなり苦労したんですが、深淵より下側になって圧倒的に感覚として理解できることが増えました。つまり、より身近になってきているんだと思います。

こうなってくると、タロット占い時に使えそうな香りがぷんぷんします。楽しくなってきた笑。

たぶんパスを学ぶと、もっとわかりやすくなるんでしょう。

まだまだ時間はかかりそうですが、なんとか時間を捻出してコツコツやっていこうと思います。9月はちょっと忙しいのでどうだろう、すこしペースは落ちるかもしれませんが、やめない限り終わってないを合言葉に少しずつでもいいから学びを深められたらなと思いました。

 

今回もアナログでルーズリーフにメモを書いたんですが要約するのがなかなか難しくて、ほとんど原文のままでメモをとってしまったので、今回はメモの写真をあげるのはやめておこうと思います(著作権配慮)

 

気になる人はぜひご自分でお手に取ってみて下さーい!

ステマとか案件では全くありません!!

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