クラブ友達から週末の呼び出し。
いいよいいよ、ちょっと暇ブッいてたトコだよ!
で、六本木に。
最初はバーに突入!
日本人が圧倒的に少ない。 カウンターの隅っこでノッているとテーブルの外国人女性と目が合う。
こっちに来いと手招き。
どうやら主導権は彼女みたいだ。
ナニナニ? と得意のベビーフェイス全開で接近。
アナタガイチバンハンドサムヨ。
oh.
この外タレ、正直だぜ。
せんきゅうべりぃまっちと平たいイントネーションで返答。
アナタギャルオ?
のぅ!
ワタシギンコウイン!
おぅ! ぐれーと!
まったく会話にならないが彼女は俺にくびったけなのは明確。
ふふん、今夜は異文化コミュニケーションよろしくだな、おい♪と胸も弾む。
と、その時である。
「mother fucker!?」
え!?
「are you mother fucker??」
eee.
あーゆーまざーぱっかーって言ってる~
あわわわ。 こりゃ一大事。
まぁある意味まざーぱっかーだけれども。 little bitだよ、little bit.
なのでそこはお得意の‥
のぅ!!
でかわしてやった。
その後も激しいアプローチを仕掛けてくるんだがまざーぱっかー事件でこちらは意気消沈。
ハコを変える事で強引にbye-bye.
やはり和だな。と一同合致。
お立ち台にせくしーなねーちゃんがいるトコ。
近場に移動して各々バラける。
しばらくしてツレのところに行くと、おお! ナンパしとる!
頼もしいぜ!
狩られた彼女は31才‥ アイライン濃いのが気張ってるカンジ‥
紹介を受けると‥
「ギャル男じゃーーーーん!」
オマエモカ。
「てか何歳? ワタシ31才!(笑)」
もやは持ちネタじゃまいか‥
「28ス!」
あくまで謙虚に。なんか、怖いし。
そしたら‥
「チョー若作りなんでけどーーーー! ウケるーー!」と爆ウケ。
oou.
oouoouoou.
なんか、立ちくらみが‥
心境は、やいコラババァ。 である。
我慢できずに顔が引きつる。
間髪いれずに「じゃ、また後で!」とツレに。
恐ろしい体験をした。
どこがギャル男なんだ!!
白々と夜も明けたので帰路へ着く。 今回は色々疲れた。
コタツで気絶。 なんとか気がついたが危なかった。 零式のリハがあるからだ。
もはやギリギリチョップな時間だったのでえーいままよっ!と出発。
しかしスタジオ一番ノリなのは流石といったところ。
3時間、スケベな話をして終了。
その後、俺は永遠くん宅へ。 レコーディングの下準備として仮に録音するのだ。
2人とも完全な寝不足。 とりあえず暖をとる。 しかし寝不足。
その世界では音速の貴公子との異名をとる永遠くんを警戒。
もうホントにアブない! もう録っちまおう! と
「あ‥」
永遠くんの「あ‥」はなかなかアブない。 注意度:4くらい。
「永遠くん、まさかまさか!?」
「すもまてん」
「そっか‥」
俺は静かにベースをケースに戻した。
リズムトラックがなかったのだ。
しかしさすが音速の貴公子、打ち込みも早い! 1時間であげてきた!
いいよいいよ!とベースも録る! so nice groooooove!!
ま、3テイクミスったがね。
合い言葉は「デモだから」 いい言葉だ。
そんな紆余曲折で最近よくみる紘氏&貴志コンビ登場。 悪いがオッチャンもう眠い。
貴志の「桃鉄やりましょうよ」は伝家の宝刀だ。
バッサリ断って音符の話をして他界。
起きたらアイツら居なかった。
今回も濃かったぜぃ。