もうすぐ9月が終わろうとしていますね。
6月に入ってから駆け足でここまで来た感じがしています。
皆さまにとってはどのような3か月でしたでしょうか?
本当の自分に戻るために自分自身と向き合われている方、向き合わざるを得ない状況にいる方、困難に立ち向かっている方など様々だと思いますが、
その様な流れの中に今私たちはいるのだと思います。
今年に入って同じ言葉(詩)を3回見聞きしました。
一度目はあるカードリーダーさんから。
二度目はある心理カウンセラーさんから。
三度目はある方のブログから。
その言葉(詩)を思い出させるような出来事が最近あり、私自身改めて考えさせられました。
今回のことは次へ進むための通過儀礼だった気もしています。
”不要なものは手放して前に進みなさい”
そんなメッセージだと思っています。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もし縁があって私たちが出会えたのなら、それは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。
これはドイツの精神医学者フレデリック・S・パールズの言葉(詩)です。
夫人とともにゲシュタルト療法を生み出された方。
原文はドイツ語ですが、英語にもなっています。
日本語訳により多少違いはありますが、概ねこのような感じです。
長く「人間関係」に悩み、色んな本や心理学を勉強してきた中で出会った言葉でしたが、これまでは知っているだけで身についていませんでした。本当の意味で腑に落ちていなかったんですね
こうあらねばならない
もうそこから卒業しよう。
相手にも自分にも課すことなく。
人の気持ちが分かり過ぎてしまうから、
誰かの期待に応える癖がついていたけど、そこからも卒業しよう。
そして、繊細すぎる自分を守るためにこれまで使ってきた力をもっと別のところに使っていこう。
私は誰かの期待に応えるために生きているのではなく、私の期待に応えるために生きているのだから。