今朝たまたま見たニュースに引き寄せられました。


わたしが伝えたかったことに繋がることでしたので、シェアしながら3回目のメッセージとさせて頂きます。



それは、女子受刑者たちが塀の外に残してきた我が子に絵本を読み、録音したものを送るという「絆プログラム」を取材したもの。


受刑者同士ペアを組んで絵本を読みあったり、グループ全体で絵本を順に読んでいると、絵本を読んであげたい大切な相手(親や子、大切な人)との関係を深く考えるようになり、おのずと家族の絆の大切さに気づく、という内容。


「早く家族と一緒に暮らしたい」という気持ちは更生意欲を高め、再犯防止へつながっていくというものでした。



中にはうまく読めない受刑者もいます。


幼い頃に虐待を受けていたり、放任されていたり、複雑な家庭環境で育った背景が影響しているよう。


ある受刑者(仮にAさんとします)の言葉が

わたしにも響きます。



Aさんが手にしたのは

「だるまちゃんと天狗ちゃん」という絵本


だるまちゃんは天狗ちゃんの持っているものをなんでも欲しがります。


でも、Aさんは

「〇〇がほしい!」

たったそれだけなのに、言えなかった…

と過去の自分を振り返ります。


Aさんの両親は忙しく、

幼い兄妹たちの面倒を見なければいけなかった…と。


「人に頼れなかった…」と。


このプログラムを受けてからは、

素直に誰かに甘えること、頼ることが大事だと気付いたそう。


「できないと言える強い意志を自分の子どもにも持ってもらいたい」


と話すAさんの言葉も


絵本を読むことで隠してきた自分と向き合うきっかけになる


そう話されたプログラム担当者の言葉も心に残ったので、シェアさせて頂きました。


わたしが伝えたかった


・ホンネに気づくこと

・インナーチャイルドを癒すこと


に繋がると思ったので。



自分の本当の気持ち、ホンネに気づくために

小さなことでも丁寧に、自分を感じてあげることから始めてみるといいかもしれません。


例えば…

今日のわたしはどうしたい?

体は何を感じてる?と聞いてみます。


すると、


体は

・呼吸が浅くて苦しい

・手が寒い

・冷えてる

・頭がぼーっとしてる


感情は

・リラックスしたい

・何も考えたくない

・心穏やかに過ごしたい


これは3/19のわたし。

こんなことをコツコツしていました。


その頃、読んでいた本の挿絵がとても可愛くて

真似て書いた絵





わたしの場合

イライラから始まった更年期症状だったと思いますが、


自分の心と体を

もう一度しっかり見つめ直す良いきっかけになったように思います。



自分のホンネを置き去りにしてる…

と感じる人がいたら


小さなことでもいいから

丁寧に心の声を聞いてあげてほしい。



あなたならできます!





これは、わたしがある方に引いてもらったカード。

今もお守りにしています。



チャリティーリーディングを通して

わたしに気づきを与えてくれたカードたち






気づきのきっかけを下さったクライアントの皆さまに、改めて心より感謝いたします。



yu-shin


 idは@619qnwgu