もしもし、きよこおばちゃん!
久しぶり、、とここまでは良かったのですが
きよこおばちゃんは17年も前に他界した
私の母と仲が悪くて
数十年も前の事を
あんたのお母さんはああだった、
こうだった、、悪くは言いたくないけど
本当に酷かった、最低だった
なんちゃらかんちゃらと
母の娘の私に愚痴るんですよね。
本日も、もれなくそうでした。
数十年前というか計算してみると
約50年くらい前の事をまるで最近の
出来事のように鮮明に語るんやけど。
(きよこおばちゃんから見た真実と
いうやつですね)
元旦からの未だ余震に
怯えてる私に今それを言う⁇
ってツッコミ入れたくなるくらい
話が止まらんくて。
きよこおばちゃんの話によると
中学を卒業後、実家を飛び出した若かりし
美しい母は福岡で水商売していた時に
一見育ちの良さそうに見える父と出会い結婚。
ところが若かった両親は小さな三姉妹の
私達に留守番をさせて夜は遊びに行ってた。
それできよこが怒り母とバチバチの
喧嘩した…
今はどうでもいい話が
止まらないきよこ。
流石にこの非常事態で聞くには辛い…と
凹みたくなりましたが
丁度(⁇)きよこおばちゃんが
ブーブー喋ってる時にまた余震が
おばちゃん!
地震きたから電話切るねッ
と言って📱切りました😅
ところで
きよこおばちゃん、私を励ましたかったの⁇
傷つけたかったの⁇
それとも話相手がいなくて寂しかったの⁇
どっちやねん…
何か知らんけど急に可笑しくなって
笑っちゃいました
毎回感心するのは既に私の父も母もこの世に
居ないのに、きよこおばちゃんの怒りは
赤赤とまだ燃えてるんやなあと思うと
凄いエネルギー🔥🔥🔥ですよね
そして何故私が大好きな母のことを
そこまで悪く言われ続けてるのに
怒らないのかというと、、
ミステリという勿れ
の
久能整くんの名言。
真実は人の数だけある。
と思うからです
その理屈でいうのであれば
きよこおばちゃんにはきよこおばちゃんの
真実があって。
母には母の真実がある。という事になります
そして、私にとっては何があろうと
最高に素晴らしい私のたった一人の
お母さん👩である事に変わりはありません。
(きよこおばちゃんに対しては
そうやったんや、、私何も知らなくて
ごめんね🙏と大体謝ってます)
色々誤解はあったんでしょうが
きよこおばちゃんと母は合わなかったと
いう事ですね
産まれ育った環境や持って産まれたものが
違うんだから、大体合う訳が無く
合わせる時にお互い少し歩み寄るくらいの
適当な感じで良いのでは⁇
約50年前のきよことすみこ(私の母)に
アドバイスしてあげたい
2人とも可愛いね
長い文章を最後まで読んで頂き
ありがとうございました😊