4/25 02:16
どうして毎回公演の前夜は眠れなくなるのだろう。今回の『風雪夜帰人』は二回目の公演となる。慣れは上達の元という法則に従えば、より完璧に近付いて当然なのだが、今日のゲネプロは決して順調ではなかった。でも上手く行かない不運は使いきって、ここから上向きになると願っている!25日夜の舞台初日に期待。
4/25 22:18
勝利は目前だ、赤い衣装で踊る最後の一幕で今日の舞台は首尾よく終わる。聞くところによればここ毎日魚粉たちが見に来てくれて、心を奮い立たせてくれるよ
★再演には再演のプレッシャーがあるんですね・・・。
開演前には師娘が「少群は体調がイマイチで薬を飲んだ」と言っていたのでちょっと心配でした。しかしフタを開ければ舞台は大成功!本人も舞台が終わる前から余裕のツイート(最後の絵文字から何を期待しているのかわかっちゃう)。
今日の京華時報には「《風雪夜帰人》余少群最出彩」の文字が躍りました。
★毎日文娯播報 (馮遠征操心余少群)
http://v.youku.com/v_show/id_XNTQ4MDAyMTI0.html
前半1分30秒あたりまでが師匠と公子のこと。(後半は、今月初旬に行われていた北京電影院での特別授業の話です。)
最後の舞いを始める立ち位置についてアドバイスをする師匠。
少群: 師娘の言葉を借りれば、ずっとお二人が僕を支えて下さっている。だから安心していられるのです。そうでなければ全く初めての舞台劇のチームに一人で飛び込むのはきっと心配だったでしょう。
梁丹妮: この芝居で遠征は弟子に対しとてもて根気強く、第一回目の公演の時は本当に手取り足取り、一言一言を教えました。
馮遠征: やはり彼には聡明さがあります。最初の一、ニ回は出来なくても彼は熟慮する。そして進歩を見せてくれるのです。もし稽古を始めてからこの第ニ回目の公演に至るまでずっと大根役者のようだったら、きっと私は「もういいよ、この仕事はやめた方がいい」というはずです。
★新浪娯楽 (余少群話劇《夜帰人》再演 紀念呉祖光)
http://ent.sina.com.cn/j/2013-04-25/00133907635.shtml
画面下の3つの画像の右端、「彩排」とあるのが24日最終ゲネプロの動画です。序幕で老いた蓮生がこと切れた後、20年前にさかのぼって物語がスタート。公子の武旦の美しいこと・・・
★昨夜はお芝居の後にサイン会もあったそうです。
いいないいな、うらやましいな・・・第三弾の公演が決まったらきっと行こう!
今回日本から北京へ飛ぶ方々、気をつけていってらっしゃい!しっかりご覧になってきてくださいね。
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