3月末に撮影が終わったテレビドラマ『武則天秘史』。
武則天は中国三大悪女の一人(詳しくはwiki で)。おなじみ殷桃、ベテラン劉暁慶、大ベテラン期琴高娃の3人がそれぞれの年代を演じます。
公子の役どころは、唐第三代皇帝、高宗(李治)。ついでに中年期の高宗は台湾出身の趙文瑄が演じるそうです。
殷桃とは『蒼穹の昴』以来2度目の共演で、彼女から「大人っぽくなった」とお褒めの言葉。
高宗といえば妻の尻に敷かれて専横を許したダメ男というのがあちらでの一般的なイメージ。
先代皇帝(つまり父)の後宮の女性でもあった歳上の女の色香に、コロリとやられてしまうわけで。
どんなことになっちゃうの…と思っていたら こちらの動画 。
「ほら、ごらんくださいまし」 「おおすごいぞ、どうしたことじゃ!」 ベッドルームが鏡張りって… ![]()
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これには続きの動画 があって、これを見たら相変わらず天然な公子の姿に思わずホッとしました。
リハーサル中、無意識にひげを触り続け、5分後…「あれ?どこだ、どこだ、誰か知らない? 」
付け直している時、抑えている布がストッキングと知って、一瞬払いのけそうになってます。 ![]()
念願叶って初の皇帝役。堂々たる皇帝ぶりが見られるのがこちらの動画 。
高宗の頭痛を巡り皇后と大臣が対立、高宗は皇后に絶対の信頼を置き、大臣たちを叱っている場面のようです。
「軟弱な皇帝を演じるのではなく、国を治める力も渡してしまうほど深い情愛の持ち主として演じています」
あら、どこかで聞いたような。師匠・馮遠征のアドバイスですね!