3月4日、日曜日。

予定通り、南房総~館山へ行ってきました。

朝7時半過ぎに出発して、山手トンネルとアクアライン。

全然渋滞なく、房総半島まで辿り着きました。

混まなきゃラクチンなんだよねー、混まなきゃ。

 

まずは石堂寺へ。

こちらは東国花の寺の札所のお寺です。

実は先月も参拝に来たのですが、無人だったので御朱印は頂けませんでした。

今日は日曜日だし大丈夫だろう!・・・と思ったら、大丈夫でした♪

 

梅がとっても綺麗に咲いていました。

東国花の寺巡礼を回っているくせに、悉く花の時期を外して参拝しているので。

(だって混むもん)

満開の花の寺は、何気に初めてでした!

 

 

 

幸先よくスタート、次は小松寺へ。

小松寺も先月来たけど、だ~れも居なかった。

だけどこの日は、小松時開山1300年の御開帳の最中、安心して再訪しました。

 

500円で本堂の中へ入らせて頂き、たくさんの仏像が並んでいるところを見せて頂きました。

檀家の方が交代で、ガイドのボランティアをされていて、いろいろと説明してもらえました。

十二神将のガチャがあったのにはビックリ。

しかも極彩色。

あんまり可愛くなかったので、スルーしちゃいましたが。

 

参拝と見学を終えて、御朱印を頂きに。

東国花の寺の御朱印だけでいいかなと思っていましたが、可愛い御朱印があったので一緒に頂きました。

 

 

御開帳の期間中のみの限定だそうです。

可愛い~☆

とてもじゃないけど、こんな可愛いのを書いてくれそうには見えない方が書いてくださいました(←失礼)。

トレエンのさいとうさんにソックリ・・・。

ご住職なのかなー?

 

東国花の寺の御朱印のほうは、さいとうさん似の方よりもう少し年齢が上で、恰幅の良い、いかにもご住職という雰囲気の方が書いてくださいました。

この日、どうしてもイラスト御朱印のほうが人気で。

こちらの恰幅の良い方は手持ち無沙汰だったようで、せっせと画を描いてくださってるさいとうさんに、今言わなくても良さそうなことをペラペラと話し掛けていて、聞いてて面白かったです。

あんまり話しかけるもんだから、私の前にお願いしていた方の分、失敗しちゃってたし(笑)

 

私の次に御朱印帳を持ってきた方が、於菊稲荷さんとのコラボ御朱印を希望されていて。

その方の御朱印帳、於菊稲荷さんのものと思われる、可愛らしいイラストいっぱいの御朱印ばかりでした。

「おー、すごいねー!」と恰幅の良いご住職、勝手にペラペラめくって喜んでいる(笑)

私も一緒に見せてもらいました(笑)

 

イラスト待ちの間、猫さんを発見!

気持ち良さそうに寝ているので、ワッシャワッシャなでなでさせてもらいました♪

かわゆい☆

その後、御朱印対応をされている部屋に入って行ってしまったので、私も追いかける。

 

この猫さん、こちらのお寺の猫さんなんですかー?と聞くと、なんと副住職なんですって!

タマちゃんっていうんだって、カワイ~☆

「えさ食べにきたんだね~」と恰幅の良い方が言うと、さいとうさん似の方がせっせと画を描きながら「えさじゃないですよ、お食事って言わないと。副住職なんだから」って。

御朱印頂きに行って、ゲラゲラ大笑いしたの初めてでした。

すごい楽しいおふたりでした!

 

 

 

楽しい楽しい小松寺を後にして、次は那古寺へ。

坂東三十三観音の結願寺です。

去年の春も参拝に来ているのですが、その時はまだまだ結願には遠かったのですが、今回はいよいよ結願だー♪

 

御朱印帳を差し出すと、一枚一枚めくって確認されました。

そして「おめでとうございます」と言って頂きました。

わーーーーーーーい!!

 

卒業証書をもらう時みたいに、「おめでとうございます」「ありがとうございます!」と受け取ってきました。

嬉しかった~爆  笑

坂東は、私ひとりでは絶対に結願できなかった霊場。

協力してくれた相方さんにも大感謝。

 

坂東の発願は、2016年の4月でした。

鎌倉三十三観音を始めるために杉本寺へ行き、坂東の一番札所でもあるとのことだったので、ついでにもらってみた・・・というのが実際のところでした。

なんとも酷いきっかけ(笑)

 

2016年中は、杉本寺と浅草寺くらいしか回っていなかったくらい、しばらく放置していましたが。

去年の夏頃からいきなりやる気を出し、この日の結願となりました。

鎌倉より先に終わるとは思わなかった~滝汗

 

次は鎌倉の結願を目指します!

お花見やGW中などは、御府内や江戸三十三観音(まだ始めてないけど)辺りを回って、行楽シーズンの渋滞に絡まずに参拝を楽しもうと思っています。

坂東のお寺、みんな素敵でした。

お世話になった方々すべてに、目一杯の感謝を捧げます照れ