10/7の夜に新宿を出発したツアー。
翌朝の7時前に熊野本宮大社へ到着、産田社と大斎原も参拝し高野山へ向かいました。
お昼前の到着を目指し、山の中を爆走するバス
高野龍神スカイラインという、カッコいい名前の道路でしたが、全然スマホの電波が入りませんでした
高野山にはお昼前くらいから17時半頃まで、約6時間の滞在予定。
これだけあれば行きたいところは充分行けるかな?と思っていましたが、全然!
時間は全然足りませんでしたが、それでもとっても楽しかった
奥之院まで、ガイドさんが説明しながら連れて行ってくれるとのことで、高野山初めての私は当然ガイドさんにくっついて行くことに。
参道にズラッといろんなお墓が。
ロケットの形のものから、しろありのお墓に、なんとヤクルトの容器の形のものまで!
ほとんど企業アピールの場になっているような感じもしましたが、暗いイメージがなくて良いかも。
ガイドさんによると、長嶋茂雄さんや織田信成さんなどが毎年来ているそう。
過去にはクロマティを見かけて、めちゃめちゃテンションが上がったらしい
そこらへん歩いてるのを見て、すぐクロマティって分かる所がスゴイわ。
高野山は一昨年、開創1200年の記念の年だったそうで大混雑していたようですが、この日もかなりの混雑ぶり。
今回の混雑は、ブラタモリ効果だったみたいです
私も3週連続でちゃんと録画して、バッチリ観てから来ました。
ガイドさんのお話を聞きながらだったので、ちっとも写真がありません
燈籠堂が見えてきて、ここから先は写真撮影不可。
ガイドさんに「御廟の橋」の渡り方を教わり、しずしずと小股で歩いて燈籠堂へ。
たくさんの灯りがともっていて、幻想的な風景と塗香のかおりが漂っていて何ともいえない雰囲気。
中では御守を売っていたり、祈祷の受付があったり、わりと普通なのがちょっと意外でした。
ガイドさんが言うには、この燈籠堂をお参りして、満足して帰ってしまう人がすごく多いんだとか。
ここで帰っちゃだめです
左側から出て、ぐるっと周って裏側へまわります。
そこに、現在も弘法大師さまがいらっしゃる御廟があります。
ろうそくとお線香をお供えして、お参り。
そして、ここでもまだ帰っちゃだめ。
燈籠堂に沿ってさらにぐるっと歩いて、地下法場へ。
お大師さまを描いた絵と、大きな五鈷杵とお数珠があり、五鈷杵と数珠に触れるとお大師さまとのご縁が頂けるんだそうです。
私もしっかり、ぺったりと触ってきました
御廟と地下法場へ行って初めて、お大師さまにお参りできたと言えるんだそう。
奥之院へ行かれる時は、どうぞ忘れずにお参りしてください。
奥之院への参拝を無事に終え、ガイドさんオススメの記念品を購入。
薄いカードのようになっているので、お財布などに入れて持ち歩くにも良いんだって。
とりあえずまだ、木箱に入れたままにしています。
ちなみに3000円ナリ。
大日如来さまバージョンもありました。
奥之院の御朱印。
バスを停めたレストランの従業員の方がまとめて書いてもらってくれたのですが、とにかく混んでいたので時間がすごくかかりました。
代わりに並んでくださった方に感謝。
せっかく先週、お寺用の御朱印帳を使い切りましたが、高野山専用の御朱印帳を用意することにしました。
珍しく社寺オリジナルのものではなく、蛇腹式でもなく。
高野山法徳堂の商品です。
紙質が良いってコメントが多かったので試しに買ってみたものです。
御朱印帳袋とおそろい。
法徳堂さんの御朱印帳袋は、わりと大きめで、4冊くらいなら入ってしまいます。
使い始めはちょっと布地が硬くてゴワゴワしますが、使っているうちに柔らかくなってきてとても使いやすくなります。
私は3種類愛用していますが、とってもお気に入り。
今回、法徳堂さんのリアル店舗の前を通りましたが、時間がなくて店内を見ることができず。
それが一番残念だったり
次回は法徳堂さんでのお買い物も楽しみたいと思います。
とりあえずここまで。
続く!(たぶん)
高野山東京別院の阿字観教室に行ってみようと思います
写経もしたいな~。