「最近、チワワの抜け毛がすごくて床が毛だらけ…」「ブラッシングしても追いつかない…」

春になると、チワワの抜け毛がぐんと増えて驚いた経験はありませんか?

「これって病気じゃないの?」「こんなに抜けていいの?」と心配になりますよね。でも大丈夫。それは春の換毛期が始まったサインです。

私自身も幼い頃から犬と育ちました。実家ではラサアプソを飼っていましたが、毛が伸びる犬種だったので毎月トリミングに行っていました。

換毛期の抜け毛をそこまで気にした記憶がありません。

でもチワワを迎えてからは、春と秋に抜け毛が急増することを初めて実感しました。

「換毛期の抜け毛は、チワワが健やかに生まれ変わるための大切なプロセスです。」

 

今回は、チワワの換毛期の仕組み・正しいブラッシングの方法・ブラシの選び方まで、実体験をもとにくわしく解説します。

「毛が多くて困っている…」という方も、ぜひ最後まで読んでください!

 

■ チワワに換毛期がある理由

 

そもそも換毛期とは、冬の被毛から夏の被毛へ(春)、または夏の被毛から冬の被毛へ(秋)と入れ替わる時期のことです。

チワワの多くはダブルコートと呼ばれる2層構造の被毛を持っています。

外側の硬い毛(オーバーコート)と内側のふわふわした毛(アンダーコート)の2層構造で、このアンダーコートが季節の変わり目に大量に抜け落ちるため、換毛期には「急に毛が増えた!」と感じることが多いのです。

なお、スムースコートチワワもダブルコートの子が多く、ロングコートチワワと同様に換毛期に抜け毛が増えます。

「短毛だから大丈夫」とケアをさぼると、部屋中が毛だらけになってしまいます。

「換毛期の抜け毛は異常ではありません。でも放置すると毛玉・皮膚トラブルの原因になります。」

 

 

■ ブラッシングをさぼると起こる3つのトラブル

 

【トラブル①】毛玉ができて皮膚が引っ張られる

特にロングコートチワワの耳の下・脇の下・足の付け根は毛玉ができやすい場所です。毛玉が皮膚に密着すると、引っ張られる感覚が続いてチワワが不快感を覚えます。ひどくなるとトリミングでカットするしかなくなることも。

うちの、なーちゃんも耳の近くに大きな毛玉を作り、カットするしかなくなりました。

幸い、毛が生えてきたので元に戻りましたが、しばらくは切ったところが目立ちました。

そして、床が毛だらけで掃除機のゴミを頻繁に捨てるようになりました。

 

【トラブル②】皮膚の通気性が悪くなり皮膚炎になりやすくなる

アンダーコートが溜まったままになると、皮膚に熱がこもりやすくなります。

皮膚が蒸れると雑菌が増えやすくなり、かゆみや皮膚炎につながることがあります。換毛期こそ、こまめなブラッシングで通気性を保つことが大切です。

 

【トラブル③】チワワがブラッシングを嫌いになる

毛が絡まった状態で無理にブラシをかけると、チワワが痛みを感じてブラッシングそのものを嫌いになってしまいます。

毛玉ができる前にこまめにケアしてあげることが、ブラッシング嫌いを防ぐ最大の予防策です。

「ブラッシングを習慣にすることで、チワワとのスキンシップの時間にもなります。」

顔周りをブラッシングするのを嫌がりましたが、お尻の方から少しずつブラッシングすると次第に慣れてきました。

 

 

■ チワワのブラッシング、正しいやり方

 

【ロングコートチワワのブラッシング方法】

ロングコートチワワは毛が長く絡まりやすいため、毎日のブラッシングが理想です。

まず、毛の流れに沿ってコームや目の粗いブラシで全体を軽くとかし、絡まっている部分がないか確認します。

毛玉を見つけたら、指でほぐしながら少しずつほどいていきましょう。

毛玉を無理に引っ張るのは絶対NG。チワワが痛がります。

全体がほぐれたら、スリッカーブラシで毛の根元から毛先に向かって優しくブラッシング。

耳の下・脇の下・足の付け根など毛玉になりやすい部分は特に丁寧にケアしてください。

 

 

 

 

【スムースコートチワワのブラッシング方法】

スムースコートチワワは毛が短いため、週3〜4回のブラッシングで十分です。

ラバーブラシやコームを使って、毛の流れと逆方向にブラシを入れることで、奥に溜まったアンダーコートや汚れを効率的に取り除けます。その後、毛並みに沿ってブラッシングして仕上げましょう。血行促進にもなり、被毛にツヤが出ます。

「ブラッシングは"想像よりもかなり優しく"が正解。チワワの皮膚はとてもデリケートです。」

 

 

■ ブラシの選び方まとめ

 

□ スリッカーブラシ → ロングコートの毛をとかす・毛玉ほぐしに最適
□ ラバーブラシ → スムースコートの抜け毛取りに最適。マッサージ効果も
□ コーム(目の粗いタイプ) → 毛玉チェックや仕上げに
□ 獣毛ブラシ → 仕上げ・ツヤ出しに。デリケートな皮膚にも優しい

チワワの体格に合った小さめサイズを選ぶと、使いやすく力の入れすぎも防げます。

 

■ 換毛期の抜け毛対策・部屋のケア

 

換毛期はブラッシングを増やすだけでなく、室内の対策も大切です。

□ ブラッシングは外か洗面所で → 室内への飛び散りを最小限に
□ 掃除機は換毛期は毎日かける → 特にソファ・チワワがよくいる場所
□ コロコロ(粘着テープ)を各部屋に常備 → すぐに使えるように
□ 洋服にはペット用粘着ローラーを → 外出前のひと手間で解決

「換毛期の抜け毛は1〜2ヶ月で落ち着きます。この時期だけのことと思って乗り切りましょう。」

コロコロは必須で、毎日気づいたらコロコロしています。笑

 

 

 

 

■ 今日からできるアクションまとめ

 

□ ロングコートは毎日・スムースコートは週3〜4回のブラッシングを習慣にする
□ 毛玉ができやすい耳の下・脇の下を重点的にケアする
□ スリッカーブラシまたはラバーブラシを用意する
□ ブラッシングは優しく、痛みを感じさせないスピードで行う
□ 換毛期は掃除機・コロコロの頻度を上げる

「毎日5分のブラッシングが、チワワの健康な被毛と皮膚を守ります。」

 

 

■ まとめ

 

チワワの換毛期の抜け毛は、適切なブラッシングケアで乗り越えられます。毛が抜けることを怖がらず、むしろ「新しい被毛への生まれ変わり」と前向きにとらえてあげましょう。

私自身も最初は部屋中毛だらけという状況でしたが、正しいブラッシング方法のおかげで気にならなくなりました。

 

ブラッシングタイムは、チワワとの大切なスキンシップの時間。

丁寧なケアが、愛犬との信頼関係を深めてくれます。

「このブラシが最高!」「換毛期のこの対策が効いた!」という方は、ぜひコメントで教えてください。チワワ仲間みんなで乗り越えましょう!最後まで読んでくださって、ありがとうございました!