＜3月12日(日)にキネシオロジー講座を開催します。
詳細はこちらです。よろしくお願いいたします。＞
私たちの記憶って、事実なのかはわからない、
と思っています。
というか、その記憶の登場人物ごとに
真実があるので、
どれも本当のことなのだと感じています。
私たちは、何かの出来事に対して、
思い違いや勘違いをしていることも
結構あって。
でも、その思い違いや勘違いのせいで
自己肯定感が低くなったり、
罪悪感や嫌悪感や間違った自己認識を
持ってしまうこともあります。
本当は、過去にさかのぼって
その時の出来事をもう一度確認して
事実を知り、新しい認識や納得を持つと
自信のなさや罪悪感や嫌悪感から解き放たれ、
ぐわぁ～となったり、キィ～となることも
減っていくのではないかなぁ～と
感じています。
↑私はこれをキネシオロジーを使ってやっています。
小４の時、児童数が多かったため
新設校に通うことになりました。
3年生の時にクラスで仲良くしていたMちゃんが
私と同じく転校するAちゃんと私に
お別れのお手紙をくれました。
忘れもしない、Aちゃんとの帰り道での出来事です。
封筒を出して遊びながら帰っていたからか、
封筒がガードレールにあたってしまいました。
そうしたら、カーン、と響くような音がしたので、
なんだろう、と2人で封筒を開けてみたところ。
中には手紙とともに、お金が入っていました。
たしか、10円玉だったと思います。
Aちゃんには3枚。私には2枚。
衝撃的でした。
お金が入っていたことも、ですが
Aちゃんと私に差があったことにかなり驚き
きっと、とても傷つきました。
私はAちゃんより好かれてないんだ。
人は人に順位を付けるもので、
私は決して1位にはなれないんだ…
と思った気がします。
このできごとから３０年以上たち。
ほとんど忘れていたこの出来事が
キネシオロジーのセッションで出てきました。
自信とか自己肯定感とか人への信頼、
みたいなものを取り扱った時です。
そして、過去にさかのぼると・・・
私が思い違いをしている、と出てきました。
お金は同じ金額入っていた。
Mちゃんが１０円をどこかに落としてしまったと。
にわかには信じられないことでしたが、
それを知った時、
私の心の中のもやもやが晴れていくのがわかりました。
今までモヤがかかっていたことすら気付かなかったのに。
この事実を知っただけで、
私の心の標準のようなものや
行動が変わっていったんです。
どうせ、という言葉を発することがなくなりました。
子どものイヤイヤや泣きが辛くなくなりました。
３０年以上前のあの出来事が
私の人生に大きな影響を及ぼしていたとは。
タイムマシーンに乗らなくても
催眠にかからなくても
IHでは過去の情報にアクセスすることができます。
そこに何かがあるのなら。
体が教えてくれるんです。
あなたの記憶、それは事実ですか？
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