こんにちは。札幌キネシオロジースペースyururaの久実乎です。
セラピーで効果を感じてもらえるために
私が思うこと、できることシリーズ3回目です。
1回目
今回は、セラピーを受けに来たのに、
実は変わりたくないと思っている、
という場合についてです。
頭ではラクになりたい、
と考えていても、
心の奥底では今のままの方が都合がいい、
と思い込んでいることがあります。
よく例えで出すのがダイエット。
口では痩せたい!と言っていても、行動や現実は痩せない方向に向かっている。
これが、顕在意識(頭)と潜在意識(心)で望むことの違いだったりします。
太っていることのメリット、
痩せることで発生するデメリットがたくさん出てくる方もいます。
なんなくわかる~!ということから、
それも関係あるの!?影響してるの!?
というところまで、
本当にたっくさん出てきたこともありました。
変わらない例だと、
元気になりたい、
とセッションでは口にするものの、
その方法
(例えば、毎朝空を見上げるとかそれくらいのこと)
が出てくると、
無理です。できません。わかりません。難しいです。
という答しか返ってこない時は。
病気のままの方が得なんです。
元気になるとまずいんです。
みたいなことが結構あります。
こうなってしまうと、潜在意識だけじゃなくて顕在意識でも
「変わらない方がいい!!!」
「病気でいた方がお得!」
と思っていることになるので、
そもそもセッションを受ける必要がないような気もします。
このような時に出てくるのが、
被害者意識や復讐、憎しみ・・・
私が大変な思いをすることで、誰かが苦しむ
と思いこんでいる場合があります。
ちょっと、横道にそれるかもしれませんが、
「私は○○を許せないです、許したくありません!ずっと憎しみ続けます」
と思っている方やおっしゃる方がいますが、
相手にとっては、憎まれていても許されなくても、
毎日変わらず、何だったら楽しく幸せに過ごしていることがほとんどです。
だったら、許すとか許さないとかは、相手の人生にはほとんど関係なく
(関係ある場合もあるけれどもさ・・・これはまた怪しくなってくるから別の時に)
憎むこと、許さないことは自分で自分を苦しめていたりします。
(だからと言って許しなさい、許しなさい、許しなさい、と言うわけではありませんからねー)
本筋に戻ります・・・
このように、病気になることや不幸になることで
誰かに復讐していたり、
「こんなに大変な自分」や「かわいそうな自分」を
持ち続けていることに意味を感じていれば(潜在意識的にもね)
そこを手放したくない、と思ってしまうわけです。
じゃ、どうするか。なんです。
長くなってしまったので、
続きはまた次回に。
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