こんにちは
タロット占い師の和珠悠莉(なごみ ゆうり)です。
毎日、神様・ご先祖様に、お供え物をしおまいりをするのですが、今日ご先祖様に水を供えていましたら、
『お茶を持ってきて。お茶が飲みたい。』ーと、声のような…私の心の中で感じたのかもしれませんが、ふとそんな声が聞こえました。
ご先祖様の中に、4日にお亡くなりになられた方がいる事は、過去帳をある程度記憶しているので「あぁ今日は誰かの月命日にあたる日だったなぁ」と思ったのです。
受け止めた声が、何となく女性であると思ったのですが、過去帳をめくると、私の実家の方のご先祖様、そして女性の方でした。
祖母よりもっと前にいらした方のようで、私にとって誰に値するのか正直知らないのですが、確かに私のご先祖様である事に間違いはありません。
この方のお声だったのかな。
そう思いながら、過去帳を見てみると、
何と今日は、そのご先祖様の祥月命日でした。
お仏壇は実家にありますし、実家できちんと供養しておりますから、何か不満があって私に伝えてきたと言うことでは無いと感じましたが、
「ああ!そうだったのですね
すぐにお供えさせて頂きます。」
急須に新しくお茶っ葉を入れ替え、新たにお湯を沸かし、お供えしました。
今日はもしかしたら、お供えしたお茶が減っているかもしれないなー。
これをお読みの方の中にも、同じような体験をされた方がいらっしゃると思います。
耳元で聞こえる声もあれば、心に聞こえる声もあったり、頭の中に聞こえる声であったり。
どれにせよ その声を感じた時は、お墓まいりやお仏壇に手を合わせられたら良いと思います。
それらが無理であれば、遠く離れた地であっても『心を込めて合掌』をし、ご先祖様に感謝と安心して頂けるよう気持ちをお送りすればきっと伝わると信じたいです。
面識のないご先祖様。
でも確かにこの方が有ったお陰で私が存在しています。
そう思うと感謝せずにはいられず、またお声を届けて頂けた事で幸せな気持ちにさせて頂きました。