BCG後のコッホ現象 | 新米ゆったんママの育児奮闘日記

新米ゆったんママの育児奮闘日記

2015年3月に娘を出産した新米ママです。
娘が6ヶ月の頃にリンパ節結核にかかり、投薬治療をしました。
子どもが結核になってしまった気持ちや状況などを日記として記録していきます。

娘の結核が発覚するきっかけになったのは、
娘が6ヶ月で受けたBCGでした。

まさか自分の娘が結核に発症してるとは思わず、
BCGの予防接種の時にコッホ現象について説明され、
「もし10日以内に赤く腫れて膿が出てたら連絡してくださいね」
と看護師さんに言われても、どこか他人事のように思っていました。

そして翌日の朝、娘の服を着替えさせるために腕を見てみると赤く腫れてる汗
これは連絡すべきなのかな??
小児科の先生は、もし赤くなっても緊急性はないから、診療時間内に連絡してねって言ってたことを思い出し、BCGを受けたのが金曜日だったので、月曜日まで様子を見ました。

BCG接種1日後
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BCG接種2日後

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BCG接種3日後

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めちゃくちゃ赤く膿んでいるアセアセ
インターネットでコッホ現象の写真を調べたら、間違いなくコッホ現象だと確信しました。
これはもう受診しないといけないと思い、小児科へ。

その時は膿も少し引いていたので、
先生も「これは肌が弱いだけですよー」と仰っていましたが、
膿んでいた頃の写真を見せると顔色が変わり、
「これは怪しいので保健所に電話します」と電話し始めました。
一瞬大丈夫かな?と思ったけど、あの先生の様子だと結核なのかな…と思いながらも、親としてはこの子は肌が弱くて赤くなっただけだと、自分に言い聞かせていました。

先生が戻ってくると、
「結核の疑いがある方は保健所で検査が必要になります。今ここで出来ることがないようで、のちほど保健所から連絡がいきます。保健所から詳しいお話がありますので、ご自宅で電話をお待ちください」
そう言われて自宅に戻りました。

数分後に保健所から連絡があり、BCG接種跡の写真をメールで送り、保健所の医師の判断でツベルクリン検査に来るよう指示されました。

どうかツベルクリンで陰性になるよう祈りつつ保健所へ。。