停電が大きなニュースになる時代 | 遊楽(元そば屋)

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元手打ちそば屋です。今は…。古本屋のような事をしています。

自分は長く生きてきたと思うようになってきた。

Facebookで40年前の食事とかの記事を見ていたら

その頃、二十歳。あらら。

なんか停電で大騒ぎみたいだけど

子供の頃は停電は珍しくなかった。

電柱の工事があるので停電とかは時々あった。

台風が接近したらロウソクを用意していた。

昼間でも雨戸を閉め切っていたので必要だった。

いつの間にか停電がニュースになる時代になっていた。

少しくらい電気を止めるくらいがいいのかもね。

50年前は時間の流れがゆっくりだったんだろうな。

秋の頃は稲刈りがあったので大嫌いだった。

稲を刈って稲木にかけて、数日後に脱穀していた。

稲木は標準語ではないらしくて「はざかけ」というらしい。

思い出した。稲をかける棒を「なる」と言って脚の部分を「稲木の脚」。

そうだったと思う。

50年前だと画像もないわけ。

思えば惜しいなあ。

頭にはあるのだが絵の才がない。

誰か書いてくれないかなあ。

停電のないのはありがたいが、不便は人を育てるような気がする。

不謹慎だが、小学生の頃、台風は学校が休みなるし

電気が止まるし楽しかった。