近代の経済学は成長しないといけないらしい。
豊かさは経済の成長だろうかと疑問を感じる。
足りていればいいのではないのだろうか。
なぜ過剰に生産するのだろうか。
飽和という言葉は好きではないので足るという言葉にする。
足りていればいいと思うのだ。
便利とか楽とかを探し求めた結果成長しないとダメなのだ。
人間は足りていれば平穏なのだ。
人よりも欲しいと思うから争いが生じる。
人よりも楽をしようと思うので自分でしないですむようにする。
将来とか老後を考えるのは杞憂ではないのだろうか。
生き物が病気になるのは寿命なのかもしれない。
自然なものを食べて自然に死んでいく。
そんな考え方はできないものだろうか。
生まれてから「常識」という物を植え付けられる。
親となれば子に「常識」を押しつける。
それが正しいのか自然なのかを考えない。
当たり前として子に押しつけてしまう。
今頃気がついても遅いのかもしれない。
仕方がない。
申し訳ないがそんな社会に生きているので
利益という物が生まれるので現金を稼がせて頂くことになる。
生きることを維持できる程度に稼がせて頂くことになる。