長かった
が1番の印象でしょうか…。
やはり出産は2つとして同じようには進まないものですね…
12日に40週と2日
連休中にお産の気配なければ誘発すると言う言葉に
かぁーさん、かなりビビりました
それを
さんも感じたのか慌てた模様…。
昼過ぎにおしるしらしきものが来て、
看護師さんにおしるしだけでも連絡下さいと言われていたのでとりあえず電話を
しかし陣痛のかけらもないから、病院には行かず…。
そのまま買い物、
を済ませて帰宅。
夕方4時過ぎからキューっというかクゥーッというか、締め付けるようななんというか独特な痛みがきました。
時間を見るけど、不定期
このまま流れていくのかなぁ~と思っていたら、
徐々に間隔が短くなってきました。
けどめちゃくちゃ微弱
2号の時に微弱と思って入院したら、あれよあれよと進んだので
念のために病院へ
けどなかなか進まない
1号は出てくる瞬間に立ち会うんだ

と気合い十分だったんだけど、ダメでした。
11時まで頑張って病院にいましたが睡魔に負けて帰宅しました
そこからもなかなか進まない…。
3㌢開いた子宮口
陣痛の間隔は狭くなっても子宮口が開かない…。
気づけば夜中の2時か3時痛みは強くなるけど分娩室と病室を行ったり来たり
今回はお腹の
と2人きりの戦いだったから4時過ぎに分娩室に行ってからは
「動けなくなるのが怖いのでここにいさせてください。」とお願いして大正解


そこからは5㌢開いてきてから一気に8㌢
その進み具合にかぁーさんついていけれず呼吸がキチンとできていなかったようでした。
かぁーさんも意識が遠のき始め、その時に耳に入ってきた言葉は
「赤ちゃんの心音が…

」
助産婦さんと看護師が交互に…。
「おかあさんしっかり呼吸して

赤ちゃん苦しがってるよ。体横にするね。」
などと私の痛みのタイミングはお構い無しで体も動かされ、酸素マスクを付けられ、かぁーさんは意識が遠のきながらされるがまま
先生も慌てて呼ばれていたようでした。
その後かぁーさんなんとか戻ってこれたことで赤ちゃんも復活。
イキミも必死にこらえていたので…。
助産婦さんの一言
「イキミたくなってきたね。次頑張ってみよっか
」
待ってましたその言葉


しかしすでに一睡も出来ず先程のパニック状態
かぁーさんは体力もなくなりかけておりました。
それでも2号の時にここからスルっと出てきてくれた記憶がよみがえり
残りの力を振り絞り


が、なかなか出ない
頭がでかかったみたいです
それでも出てくる間隔があってからは3回だったか4回だったかイキンで出てきてくれました


歳が歳ですから、まぁ~壮絶な戦いになりました。
お産はやはり母子共に命懸けなんだと痛感しました。
出てきたときはやはり酸素が足らなかったのでしょう。
赤ちゃんというよりむらさきちゃんでした。
が、2時間ほどその場で休ませてもらったあと初乳を与えるときには3人の中で1番チビででてきたのに、1番上手に自分からおっぱいをくわえ必死に食らいついて来てくれました。
生命力の強さを感じました。
かぁーさんも今まで以上にいろんな意味で強くならねば…。と痛感しました。