→つづき。
風呂場の大きな鏡で
おんぶ紐の具合をこんなもんかと確認しておりました。
なんとなく納得して、
気配がない……
次の瞬間
『チョロチョロチョロッと
』
も、もしや。
テーブルの上にあった麦茶をこぼして遊んでいるのでは……
慌てて…
『○○!何してるのぉ~』叫びながら戻ったリビングに姿がない
と、その時……。
『ここよぉ~
』
と呼ぶ声。
そこはトイレ……。
ビックリ
して飛んでいきました
そこには……
ひとりでパンツを下ろし、便座に座り、
お○っこを終え、
あとは拭くだけの
1号の姿が………
『○○ちゃんねぇ~、
お○っこしたのぉ~
』
と、どこか誇らしげな顔で
私に言ってくるその顔を見た途端、
初めてトイレでできた時よりも
ものすごく胸がいっぱいになって……
そんな私を見て
独特のイントネーションで
『何泣いてるのぉ~
』
と
1号…。
めーいっぱい誉めてあげました。
最近、イラついて怒ってばかりだったからか、
相当、彼女も嬉しかったようで、
昼ご飯中に
『ちょっと待っててぇ~、ちょっとひとりでいくからぁ~…。』
と、今度はどこへ……。
と思っていたら次は
。
ホントにひとりで出来ました
必死におねえちゃんになろうとしてくれているようです
私ももう少し気の長いかぁーさんにならないといけないかねぇ~