2023年の夏は、初めてコンクールに挑戦する小さな生徒が何人かいました。
ここ数年は教え子でコンクールに出るのは高学年〜中学生の子だけだったので、新鮮な気持ちでした。
私自身が初めてコンクールに出たのは3年生でしたので、課題曲から何まで分からないことだらけ。
いろいろ勉強して指導にあたりました。
こんなに短くて音数が少ない曲で点数がついて結果が出ることに、そこまで固執する必要はないと思いますし、伸びていくタイミングがやってくるのもそれぞれです。
あくまでも自分自身の成長や上達のために利用してやる!くらいのつもりで参加するのが、程よい距離感の取り方だと思います。
ピアノ教室のサイトでも書きました。
https://hommayupiano.wixsite.com/website/post/2023年夏のコンクール
▲快挙!県音楽コンクール本選に出場した生徒。
とっても忙しい中、たくさんの曲を同時に練習し、本番はとても良い演奏でした。
賞もいただけて喜んでいました。
▲PTNA本選会場の長野市芸術館。
早朝出て、生徒の演奏を聴いてトンボ帰り。
1人目のレッスンが始まる10分前に帰宅しました。
新潟から行きやすくてありがたい会場でした。
さて2023年9月20日(水)、郷土の文化に親しむ会で演奏しました。
3年ぶり、2回目のご依頼でした。
リピートしていただけるのって、かなり嬉しいです!
▲グランドホテル悠久の間。
▲演奏の後、ご馳走になりました。
グランドホテルは食事が美味しいことで有名です!
演奏後なのでさらに美味しい!
この会の皆様はとてもあたたかく迎えてくださり、リサイタルも聴きに来てくださる方が大勢いらっしゃいます。
この場で演奏を聴いていただいたのをきっかけに、その後も興味を持ってくださるのは、本当にありがたく、嬉しいです!
この日はガーシュウィンと、会長リクエストの「秋に聴きたくなる曲まとめ」からチャイコフスキーの「四季」10月 秋の歌・11月 トロイカを弾きました。
季節を感じる曲や、誰もが楽しめる曲は、こういった場でとても喜んでいただけます。
レパートリーをもっと増やして、どんな時も対応できるようにしたいです。
また呼んでいただけるように頑張ります!