能登の震災被害は、じわじわと広がっている。
2週間たった現在で、死者は200人以上、行方不明者も20以上と報道された。
東日本大震災の時、福島出身のスタッフが帰郷した際に撮影した街並みを見せてもらったが、冗談ではなく「北斗の拳の世紀末」状態だった。
恐らく、能登もそんな状態なのだろう。
ましてや、この時期は雪や大雨に見まわれいるので、被災者の状態は計り知れない。
羽田空港は運航が再開。
死亡した海保の5人の死因は「全身挫滅」と発表された。
聞きなれない言葉だが、要するに全身が潰れたらしい。
今朝のニュースでは、鹿児島で噴火が起きたと報じられた。
どうせ中国では、「当然の報いだ」と誰かが言うのだろう。
自民党安部派の議員が逮捕された。
パーケンキックバック以外の裏金情報も明るみに出てきて、他の政治家も戦々恐々としているだろう。
そういえば、東日本の震災のから10日ほどたった時、気象庁に勤務していた男女が北千住のラブホテルに入っていった。
それが人間である。
ウクライナの戦争も、能登で凍えている人達がいる現状も、視界にはいらなければ同じなのだ。
見ようとするのか、しないのか、の差である。
久しぶりにブログ書いたら、昔の陽水っぽい感じになってしまったが、俺も自分の手が届く範囲で今日も仕事をしています。