友人と赤の広場で開催中だった本の祭典(ロシア全土から様々な出版社、書店が本の展示販売をしに集まる)で待ち合わせをしていたため、地下鉄で向かっていたところ、トイレに行きたくなり、赤の広場にもトイレはあるけど、おそらく混み合っているだろうから、駅ナカで行くことに。

(※東京とは違い、全ての駅にトイレがあるわけではない)


Китай-город駅で駅ナカの有料(85₽)トイレを初めて利用した。

まず、便器は2種類ある。


手洗い場が近代的な感じだった。

ボタンを押すと、一定量の石鹸がでてくる。

その後、水が出てくるからよく手を洗う。

乾燥してくれる。

一連の動きはスムーズだが、水が若干少なく感じたのは私だけだろうか。


緊急事態🆘用のボタンもあり、安心。

このボタンの下に、流すボタンがある。

緊急事態用ボタンと間違えないようにしたいものである。


なお、鍵は自動で閉まるから、出る時はこれを押すこと。


割高だが、駅にトイレがあるとなんだか安心感がある。