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皆様、こんばんは。
深夜に失礼致します。


昨日のセイントオクトーバーのイベントに応援にいらしていただいた皆様、本当にありがとうございました。
一夜明けまして、あたたかい余韻が残る中、そのパワーを胸に今日も元気に過ごさせていただくことができました。

昨日の夢のような素敵な時間を過ごさせていただいて、またひとつ私の宝物が増えました。


今までセイントオクトーバーゴスロリ少女探偵団として、素晴らしい舞台にたくさん立たせていただいてまいりました。
でも今回が最終のステージということで、特別な想いがありました。
今までのたくさんのステージを、たくさんのスタッフの皆様が支えてくださいました。
本当にお世話になりました。
その縁の下のお力なくして、私達の笑顔のステージはなかったと思います。
そして、ゴスロリ少女探偵団のあづちゃんと、福井さんにも大変お世話になりました。
今まで一緒にたくさん練習をして汗を流したこと、三人でいっぱい笑ったこと、数えきれないくらい想い出があります。
そして、司会をしていただいている川本成さんにも大変お世話になりました。
ステージ中たくさん話しかけていただいたことは、幸せな想い出です。
スタッフの皆様とキャストの皆様と過ごすあたたかい時間が、もう今回で最後になってしまうのかなと思ったら、とても寂しい気持ちになりました。

だからこそ、悔いのないステージになるように精一杯頑張ろうと思って、本番を迎えました。
私は自分が演じさせていただいた『聖三咲』さんには本当に感謝しています。
こうしてたくさんのステージに立たせていただいたり、素晴らしいスタッフ並びにキャストの皆様と出会うことができたのも三咲さんがいてくれたからです。
だから、聖三咲として全力で歌って踊ることをさせていただきたいと思いました。
それが三咲さんに今まで宝物をいただいた分の、せめてものお返しのような気がしていました。本当にささやかなのですが。

三咲さんは野生的でたくましく、かっこいい女の子です。
痛みを知っているから、人に優しくできる。
表面上はクールでぶっきらぼうですが、本当は誰よりも思いやりがある優しい女の子です。
不器用なところや勇ましいところ、凛々しいところも大好きです。

三咲さんはショートカットなので、私も同じくらいの長さにしたくて髪を切りました。
でも仕事の都合上どうしても、ある長さをキープしなければいけなくて。
それでも15~20センチ切ったので、ずいぶん短くなってしまいました。

そして、三咲さんと言えばやっぱり
『イモリ』『トカゲ』です。
アニメの中で、裸足で木から木へ飛び回り、足の指で捕まえて食べていたのが印象的でした。
ですので、私も是非イモリかトカゲを持ってステージに上がらなくてはと思いました。
ただ、私自身イモリやトカゲが苦手ですので、とても悩みました。
それで、生きているイモリやトカゲは難しいと思いまして、事務所のスタッフの方々と相談しておもちゃのものにさせていただこうということに決まりました。
それからおもちゃのお店さんに探しに行ったのですが、どうしてもみつかりませんでした。
そして、困っていると事務所のスタッフの方が、イモリに似たヘビのおもちゃをみつけてきてくださいました。
喜んでいたのですが、実際に対面してみると、すごくリアルなヘビで、おもちゃにはとても見えませんでした。
ヘビのフィギアとお呼びしたほうがいいのかもしれませんね。
本番まで家に置いておいたら、母がみつけてしまって、本物と間違えて大変でした。
慣れるために何日か自宅に居たのですが、偽物だとわかっていてもやっぱり慣れませんでした。
こういう言い方をしては失礼にあたるかもしれないのですが、触るのが恐かったです。
それでも、本番までにはなんとかしなくてはいけないので、色々しまして、やっとの思いで本番でヘビを口にくわえることができるようになりました。
当日のリハーサルの時もできなくて、焦っていたのですが、本番は火事場の馬鹿力が出たみたいで本当によかったです。

そして、三咲さんのキャラクーソング『Golden Lion』が始まりました。
この曲は、「明日を目指してひたむきに頑張れば、きっと見たことのない世界、見たことのない自分に会える」
そう歌った、心に光をあててくれるあたたかい曲です。
『頑張って』と励まされる気がして、自分自身歌わせていただきながら勇気をいただいています。
三咲さんのように、強くたくましくステージを駆け回りたいと思い、全力でのぞみました。
ファンの皆様の熱い応援に支えられて、私もたくさんジャンプをしました。
もうどれくらいジャンプをしたのかわからないくらいでした。
そんな時急に「ドーン」てして、おしりが痛くなりました。
気がついたら、ジャンプした勢いが凄すぎて、転んでしまったのです。
不思議なことに、ジャンプした時は覚えているのですが、目を開けたら地面に倒れていました。
その瞬間、ファンの皆様が驚いたお顔をされていたのを覚えています。
私はすぐ様立ち上がって、また歌い始めました。
もしかしたら、ファンの皆様にご心配をおかけしてしまったかもしれません、すみませんでした。

その時のことは、ファンの皆様のお顔以外、よく覚えていないのですが、後でスタッフの方にお聞きしましたら、歌は途切れることがなかったみたいなので、本当によかったです。
そして、ファンの皆様が盛り上げてくださる中、無事に歌い終えることができました。
皆様が赤いサイリウムやはちまき、習字の文字などで、応援してくださいました。
本当に嬉しかったです。


皆様、本当にありがとうございました。


まだまだお話させていただきたいことがたくさんあるのですが、もう寝なくてはいけない時間になってしまいました。
これ以上携帯電話から打っていると、頭痛の心配があるそうなので、また明日続きを更新させていただいてもよろしいでしょうか?
本当に申し訳ありません。
どうかお付きあいいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。

そして、今回ファンクラブの皆様と、ファンの方(個人様)が素晴らしいフラワースタンドをそれぞれ2つプレゼントしてくださいました。
愛のこもったメッセージに大変励まされました。
本当にありがとうございました。
明日、お写真を載せさせていただけたらと思っております。
個人様のお名前は見えないように載せさせていただきます。
よろしくお願い致します。