『もっとも美しい数学 ゲーム理論』:★★★ | 日本社会の流れに乗れないので自分で歩いていく事を決めた

日本社会の流れに乗れないので自分で歩いていく事を決めた

2010年8月末日

初めて就職した会社は2年を辞めた。
大学は卒業していない。
婚約は一旦破棄になった。

2011年3月末日まで、自分の人生の変革期だ、と本気で思っているニートの日記。

ちなみに、ゲーム理論を学びたい人が読む本ではありません。
ゲーム理論、ナッシュ均衡、囚人のジレンマ、なんてのが大体頭に入っている人が興味本位で読む本。

不動点定理とか面白い。
全く同じ地図が2枚あったとして、一枚をどんなにぐちゃぐちゃにしても、重ねた時に、必ず真上に来る点が1点はあるんだってー。

どちらかというと、ゲーム理論を皮切りに最新の理論(および過去の研究)をざーっと学ぶ本です。
好奇心を広げるという意味では面白い。

ただ本としての深みは無いなぁー。
そして訳が下手で非常に読みにくい。