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ママのお通夜の日の事を書きます
元同僚からの知らせでママの死を知りました
あまりにも突然で
全く実感が湧きません。
とりあえずその日の内に喪服と香典袋を買いに行きました
次の日友達に子供達をお願いして
人生初他人の通夜会場へ…!!
誰も見ないとケチくさく袋に詰めた3000円はその場てあらわにされ
3000と文字を書かれ会計に回される
受付の奥のおばさんのありがとうございますが嫌味にしか聞こえない
引き換えの海苔を貰い会場に
そこには…。
つい2ヶ月前まで元気に働いてたママの写真が綺麗な祭壇の中央に突き刺さっていた…
一番後ろの席に元同僚達がすわっていた
現役で働いてる立花さんは泣き崩れていた
なんとも言えない重い空気…。
お辞儀だけの挨拶の後、すでにバイトを、辞めていた馬場さんの横に座った
重い空気に包まれ暫らくの沈黙の後
気になっていた事を聞いた
なんで?こんな事に…?
膵臓がんだったらしい
え…。そうだったんですか…
それだけ言うとまた長い沈黙が続く…
そこで、坊さんが入場して来て
お経が始まった
最後の坊さん達がハモるのがどうしてもF1にしか聞こえなくて笑を堪えるのに必死になった
肩が震えてたってきっと泣いてると思われるからセーフだぜ
最後に、ベルコの人が
社長書き下ろしのママの人生
亡くなるまでを書いた紙を朗読し始めた
ママと社長は会社員時代に出会い
2人だけで今の店を始めた
子供も儲けず夫婦2人で仲良く店を経営していた
しかし経営に行き詰まり
今の豚丼専門店にしたのが今から2年前
内地の物産展に呼ばれるようになり
経営が安定してきた頃
ママの体調がおかくなって
病院で検査したらガンだったみたい
すでに全身に転移してて
早くて今年の雪は見れません
遅くて来年の桜は見れません
って言われてたそう
ママの体調はみるみる内に悪くなり
最後はベットの上で昏睡状態を迎えた
そんなママが突然目を覚まし
社長と世間話を始めた
今までの事、初めて物産展に行った時電車を乗り過ごした事、
いつものママがそこにあったそう。
しかし10分ほど話
眠るようにして息を引き取ったとのこと
涙腺の崩壊です
今までふざけてたのにもうだめです
二ヶ月前に会った時
九月に必ず電話するから
あんたに話したい事があるからって
真剣に目を見て、手を握ってきた事を思い出しました
どうせ給料の事だと思って
いつでもいいですよなんて軽くかえしてしまった自分が憎い
連絡まってたのによ
ママ、いつも私の事を気にかけてくれた16歳の思春期真っ只中のころ
全然使えなかった私を雇ってくれた
結婚して貧乏だとわかると
店の残り物を沢山わけてくれた
いつも気にかけてくれてた
子供が産まれた後も働かせてくれた
今思うと子供を背負った私なんて全然使えないってわかってたのに
まだ給料かえってきてないけど気にしない香典少なかったし
会場を後にする時
あんなに丸々太ってた社長が
誰だかわからないくらいに痩せてた
もう、見てられなかった
次の日店の前を通ると
いつものように店がやってた
その日高速が繋がったので
来てくれたお客様をがっかりさせない為に開けたんだな社長らしいわ
おしまい
元同僚からの知らせでママの死を知りました
あまりにも突然で
全く実感が湧きません。
とりあえずその日の内に喪服と香典袋を買いに行きました
次の日友達に子供達をお願いして
人生初他人の通夜会場へ…!!
誰も見ないとケチくさく袋に詰めた3000円はその場てあらわにされ
3000と文字を書かれ会計に回される
受付の奥のおばさんのありがとうございますが嫌味にしか聞こえない
引き換えの海苔を貰い会場に
そこには…。
つい2ヶ月前まで元気に働いてたママの写真が綺麗な祭壇の中央に突き刺さっていた…
一番後ろの席に元同僚達がすわっていた
現役で働いてる立花さんは泣き崩れていた
なんとも言えない重い空気…。
お辞儀だけの挨拶の後、すでにバイトを、辞めていた馬場さんの横に座った
重い空気に包まれ暫らくの沈黙の後
気になっていた事を聞いた
なんで?こんな事に…?
膵臓がんだったらしい
え…。そうだったんですか…
それだけ言うとまた長い沈黙が続く…
そこで、坊さんが入場して来て
お経が始まった
最後の坊さん達がハモるのがどうしてもF1にしか聞こえなくて笑を堪えるのに必死になった
肩が震えてたってきっと泣いてると思われるからセーフだぜ
最後に、ベルコの人が
社長書き下ろしのママの人生
亡くなるまでを書いた紙を朗読し始めた
ママと社長は会社員時代に出会い
2人だけで今の店を始めた
子供も儲けず夫婦2人で仲良く店を経営していた
しかし経営に行き詰まり
今の豚丼専門店にしたのが今から2年前
内地の物産展に呼ばれるようになり
経営が安定してきた頃
ママの体調がおかくなって
病院で検査したらガンだったみたい
すでに全身に転移してて
早くて今年の雪は見れません
遅くて来年の桜は見れません
って言われてたそう
ママの体調はみるみる内に悪くなり
最後はベットの上で昏睡状態を迎えた
そんなママが突然目を覚まし
社長と世間話を始めた
今までの事、初めて物産展に行った時電車を乗り過ごした事、
いつものママがそこにあったそう。
しかし10分ほど話
眠るようにして息を引き取ったとのこと
涙腺の崩壊です
今までふざけてたのにもうだめです
二ヶ月前に会った時
九月に必ず電話するから
あんたに話したい事があるからって
真剣に目を見て、手を握ってきた事を思い出しました
どうせ給料の事だと思って
いつでもいいですよなんて軽くかえしてしまった自分が憎い
連絡まってたのによ
ママ、いつも私の事を気にかけてくれた16歳の思春期真っ只中のころ
全然使えなかった私を雇ってくれた
結婚して貧乏だとわかると
店の残り物を沢山わけてくれた
いつも気にかけてくれてた
子供が産まれた後も働かせてくれた
今思うと子供を背負った私なんて全然使えないってわかってたのに
まだ給料かえってきてないけど気にしない香典少なかったし
会場を後にする時
あんなに丸々太ってた社長が
誰だかわからないくらいに痩せてた
もう、見てられなかった
次の日店の前を通ると
いつものように店がやってた
その日高速が繋がったので
来てくれたお客様をがっかりさせない為に開けたんだな社長らしいわ
おしまい
