こんにちは
助産師ゆうです。
バンコク生活ももう少し。実感はないですが
間違いなくその日はくるんだな~

病院勤務時代から
「妊娠中の方への母乳育児のお話しをしたい」
とず~~~っと思っていて、いつか地域で働こうと決めて
働いておりました。
出産してから
母乳育児の情報を知るのは
遅すぎる事があるからです。
妊娠中にお知らせしたいと思っていました。
そして、突然のバンコク。
自分で決めてきたので、後ろ髪引かれることもなく。
海外に出てみたいな~と
若かりし頃に思い描いていた夢は
夫との結婚であきらめたわけですが
(海外に出る夢を諦めても結婚したいと
思ったのよ)
こうしてそのささやかな夢も叶えることができました。
こちらにきて、すぐにボランティアに参加。
とっても楽しかった
久しぶりに助産師してるな~っと実感
赤ちゃんたちとママに会えたその日は、
間違いなく
私の心は輝いてたね!
今の日本の病院事情では
助産師は助産師として働けない現状があり、私もそうでした。
「助産師として働きたい」という気持ちは、
現在の日本では嫌われる傾向にもあり
まして「変な人が多い。助産師はいやだ」と言われがちな職業なんですよ
(ますます劣等感を抱く私)
バンコクでは、精力的に活動されていた方が多く
私も影響を受けて、病院時代からの自分の夢だった
妊娠中のママとのコミュニケーション
を叶えることができました。
まだまだだけど、私は、たくさんのお母さんと
そのファミリーに育ててもらえました。
海外ならではの悩み。家にいるからこその悩み
みなさん1つ1つ事情はあるけど、それらすべて
わたしの糧でした。本当にありがとう。
至らない点もたくさんあったと思います。
それでも、温かく見守ってもらえました。
感謝するのは、ほんとうに私のほうです。
そして、私は日本で子供たちを無痛分娩で出産しております。
これね、日本で言えなかったの・・・・。
今でも親は知らないし、助産師の友達にも言えなかった。
ここにきて「私も無痛で産んだんですよ」って言えたことは
とても心が軽くなりました。羽が生えたみたいだった。
残りわずかです。
焦る気持ちが全くないのは
きっと充実した日々を送っているからです。
素敵な方々に会えたから
ありがたいです。
そして
家族も。みんなが元気なおかげです。
ありがとう💖