前回のブログ、お知らせだけで失礼いたしました。
授乳のタイミング
みなさん、いつあげていますか?
ほとんどの方が
泣いたらおっぱい
かもしれません。
実は、泣いてからの授乳は NGなんです。
私も助産師ではなかったら、知らなかった事実ですよ。
泣いてからの授乳は
赤ちゃんが落ち着いて飲めず
おっぱいを浅く吸ってしまうので
ママの胸が傷ついたり
授乳そのものが痛くなってしまったり
そして浅く吸っているときは
おっぱいはうまく出ていないので、お互いにストレス
ママも泣いている赤ちゃんを前に焦ってしまいます。
一番良いのは
しっかり起きて機嫌がいいとき
しっかり目をあけて起きているときが
ベストタイミングです。
赤ちゃんも落ち着いて飲めますし
しっかり口を開けてくれるので
深くまでおっぱいをお口に含ませやすいです。
もしくは、おっぱいを探すようなそぶりがあったり
く~とか声を
出しているとき。
実は、泣いたらおっぱいというのは、遅すぎるサイン
起きたらおっぱい!くらいの気持ちでいいんですよ。
ママが疲れていなければ
時間を空ける必要もありません。
母乳というのは
飲んでいると最初は水分が多く
のどを潤し、だんだん脂肪分と甘みのあるおっぱいと変化していきます。
フランス料理のフルコースのような感じです。
前菜からデザートまで。そんな感じです。
なので、5分10分で授乳を切り上げてしまうと
腹持ちのよいおっぱいまでたどり着きません。
おっぱいが痛いとか、ママが疲れちゃってとか
何か理由があるとき以外では
時間で区切らず、どんどん吸わせてみましょう
3時間おきの授乳とはミルクのときです。
おっぱいのときは1時間もあけば、万々歳!くらいですよ。
もちろん、疲れたらミルクを使ってママは休む。
時間にはとらわれず、時計は見ずに、授乳していてくださいね。
おっぱいって不思議ですね~~
お知らせ
9月20日のお茶会は満席となりました。
ありがとうございます。
9月27日産後ママのお茶会は残り3席です。