ご無沙汰しすぎております。
みなさんのブログも時間のある時には拝読させて頂いています♪
書きたい事はたくさんあったのですが、考えがまとまらず記事にする前に何が書きたかったのかほとんどの出来事を忘れてしまいました。笑
若い頃は執念深く覚えていたのに・・・
これは老化現象なの?(;^ω^)
覚えている事だけを書くとほとんどが愚痴になるのですが。
数ヶ月前から「できたら将来は音大へ」という中学校1年生の子を教えています。お母様はピアノ教室の講師をされていているので、わかりそうなものなのに「できたら・・」っていうこの曖昧さ。
もちろん、その子がすでに音大レベルに到達していそうなぐらいならわかるのですが、もうね。全然なんですよ。聴音もとった事ない、ドイツ音名すら知らない、すごく簡単なリズムも弾けないんです。
それなのに中学校1年生で「できたら音大」っていうのはいかがなものかと?
私立の音大なら難しくはないと思うし、しっかり準備してちゃんとレッスンすればすべての子に可能性があると私は思っています。でも「できたら音大へ」というその感覚が理解できません。
うーん。私自身が進路を早く決めすぎていたからそう思うのかな?
ま、自分目線で考えてしまっているのは確かなのですが。
「できたら」っていうのは「優しくレッスンしてもらってできたら音大へ」っていう意味なのでしょうかね~?お母様ともお話しましたが話が噛み合わなくて。
もしかして音大出身の方ではないのかな?
実技も全然だし、聴音も、新曲視唱も、楽典も、受験のために必要な知識や技術の習得がいーっぱいあるんだよ!生徒には一応「これだけ勉強しなければ音大受験できないよ」と教えましたが、どこまでしっかり受け止めてくれているのかなぁ?
よくわかんない。ま、いいや。(いいんかいっ)考え方によっては「音大へ入れなければ」っていう責任がなくていいや~っ。
他の愚痴は~、笑
先月末で高校1年生の子が退会したのですが、そこそこ(ソナタレベル)弾ける子で、退会理由は受験勉強をしたいから(塾が忙しい)。
国公立を狙っているけどお勉強がついていけていないからピアノを辞めてという事だったのですが、レッスン中にいろいろ話していくうちに進路を迷い始めました。
最初は医療系に進もうと思っていたみたいだけど「学校の先生も向いてるかも」と言いはじめ、それなら教育大をピアノで受験した方がいいのでは?という話に。
教育大には何名か合格させたのですが、その子の実力からいって十分に可能性があると思うんです。ただ、今までずっと趣味でやってきてピアノはゆるかったので、受験用に勉強しなおしが必要。あと、各都道府県の大学によって楽典が必要だったり、聴音が必要だったり、歌が必要だったりします。ピアノしかやってきていないので必要ならレッスンしなければ。
でも「まだ決められない~」って、結局2月末でやめました。
「もしかしたらまたすぐに戻ってくるかもしれんけど」
「うん、待ってる。もし受験するなら早めにきてね」
と、言っておきました。
高校3年になって「またお願いします」ってくるのはやめてね。苦笑
時間に追われてレッスンするのはイヤだよ。
音楽で受験するって勉強とは違うんだよぉ~
時間が必要なんだよ~
ピアノが1日で舞台用レベルまで暗譜できないのと一緒だよ~
そう言っても本人(ご家族様も含め)にはわかってもらえないこのもどかしさ。
あ~、ほんとに愚痴ばっかりになってしまいました。
まだまだ愚痴があったのですが次に。
(え?ききたくないって?でも書いちゃいます。)
次はこれいきます!!
再練習なのですが。
全てにおいて忘れてますね~、見事に。