皆さんは「コミュ障」という言葉をご存知だろうか。
実は夕海、恐ろしくコミュ障です。
時々「えっ、夕海さん全然コミュニケーション上手じゃないですかぁ〜!」って言ってくださる方がいるんですが、いえいえ。
私、コミュ障だからこそわかります。
コミュ障の私ともスムーズにコミュニケーション取れるあなたこそが、
コミュニケーション能力が高いのです。
そんなわけで、今日はいかに夕海がコミュ障かということと、
あと、世のコミュ障に向けて「あるよね?あるよね?」って聞いて「あるある〜。」って言ってもらいたいがための記事です。
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昨日、家を出るときの話。
家の前で自転車に乗ろうとしているところでご近所のSさんが通り、
「おはようございまーす」
とご挨拶。
そして、夕海も1分後には自転車に乗って家を出ます。
ここまでは良い。
うちから目的地まではこんな感じ。
いつものルートはこう。
しかしこの日!
SがSさん、Yが夕海。
いつもの角で、数歩先にその角を曲がったSさんの背中を発見!
まさかの同じ方角。
向こうは徒歩、こちらは自転車……
普通に追い越すことになるけど、さっき一度挨拶したのになんて声かければ……?
しかも後ろから。
Y「どもども〜。」(後ろから追い越しざま)
S「えっ、はい…。」(引き)
ってなるじゃないですか〜。
「Sさんもこっちだったんですね〜。一緒に行きましょう!」
とかってほど距離が近い間柄でもない。そもそも急いでる。
いやでも、知らんぷりしてただ追い越すのも…??
なんと夕海、道を変えました。
「会いませんでしたけど、なにか?」戦法です。
で、次の角で曲がってまっすぐ行きゃ〜いっそ良かったんですけど、
なぜかここを曲がる。
いや、地図だと簡略化してるんですけど、実際は道が平行ではなくて、まっすぐ行っちゃうと少し遠回りになるんですよ。
急いでたしね。(ならば何故そもそも以下略)
で、案の定こうなる。
みごとに、計ってもこうならないだろってくらい、角でバッチリ会いました。
「あ、ども……💦」
動揺しまくった挙句、
なぜか直進。
ええ、自業自得のくせにまんまと角でSさんと鉢合わせた事に動揺し、曲がる角も曲がれんかった愚かな夕海です。
で、結局
コミュ障のおかげで大変無駄な回り道。
Sさんとは普通に良い関係なんですよ。
会えばいつもにこやかに挨拶をします。
ただ、めちゃめちゃ仲良いとかではなく程々の距離感なんですよね。
嫌いだから避けるんじゃなくて、
なんて挨拶すればいいかわからないから避ける。
これ、コミュ障あるあるだと思うんですけど、そうですよね? ちがいます?
だよね!だよね!(勝手に賛同の声が聞こえた事にした)
でも私、時々普通に仲がいい人でもたまーにこれやります。
なんとなーく、声をかけるタイミングが…言葉が……って時。
いかんよなぁと思いつつ、なかなか治らないのです。