翔くん お元気ですか？
ご無沙汰しています。
北海道はそろそろ白い季節がやってきます。
今までなら、
あなたに会えるって
ワクワクする時期
もう すっごく昔だね…
あるSNSで過去に投稿したものが
振り返りとして
あがってきていました。
その写真には
胸くらいだった娘や息子と
うちわを手にニコニコしている私。
コメント欄から
溢れる嬉し楽しそうな声が
聞こえてくる
幸せだったなぁ
11月の空は夕方５時を過ぎると真っ暗になります。
そんな胸くらいだった息子が
寒そうに学校の玄関から小走りで駆け寄り
車のドアを開けるなり
「あったけ〜！ホントあったかぁ〜い！
迎えに来てくれて、ありがとう。」
ホッとしたように幸せそうに助手席へ
私の背をあっという間に越した彼が笑う
その時…
ハッとした。
「SNSは本来もっと温かいツールであるべき」
私は…
私は…
誰が相手でも、
そんな温かさを届けられる人に
なりたかったんだ。
そうだったね…はじめは本当に ただ好きなだけだった。彼の笑顔が好きで、もっと笑顔を見たくて、笑顔になって欲しくて…
それが、いつしか…
好きが強すぎて…近づきたくて、もっとそばにいたくて、誰よりもそばに近づきたくて…
相手を思うままにしようとしていたんだ。
きっと
ごめんね。
厳しい文字を目にしたり耳にしたり
感じたり悩んだりしたよね。
温かさで護ってあげられなかった。
あの時は。
そう
あの時までは。
北海道は日に日に吹く風が冷たさを増して
赤や黄色の季節から
真っ白な季節へと移り変わります
それは
私にお構いなく…
嵐が活動休止した時に
ご両親から届いた花の色
ふっと思い出しました。
あんなに真っ赤だったあなたへの想い
今は真っ白
真っ白から
また
赤く染めてくれますか？
さぁ。
行きますか。
あなたの応援団！
いよいよ私の出番♡
え？
随分待ったって？
大遅刻？？
えへへっ
これあげるから
許してね。
心も身体も
ポカポカ
温まりますように♡
翔くん
今でも
ずっと
大好きだよ
あなたのココロの白い恋人より♡ ゆうこ