ビジネスは、全部1人でやろうとしたら、時間が掛かって
しまいます。
何かを誰かと協力してやった方が早く結果が
出ます。
ここでは、そのJVについて説明していきます。
■JVとは何か
JVとは「ジョイント・ベンチャー」の略です。
ベンチャー同士で合同する、ということですね。
ネットビジネスの世界では、ある程度有力な人同士が組むことを指します。
(別に有力でない人が組んでもJVと名乗っていいはずですが)
ここではそのJVのメリットや、どのように組む相手を探すのかということを書いていきます。
■JVのメリット
JVはとにかく早く稼げます。
というと楽して稼ぐ系の話に聞こえるかも知れませんが、そういうのとは全く違います。
あくまである程度実力や実績のある人間同士が組むわけですから、その両者の実力が融合して稼げるという、
「中身のある」早く稼げるです。
・なぜ早く稼げるのか
これは、特定の分野で力がある人は、
別の分野のハイレベルな人と組むことができるからです。
たとえばあなたがコンテンツメーカーだったとします。
教材の制作者ですね。
そして、その道で高い評価を得ているとします。
100点満点だったとしたら、たとえば80点だとしましょう。
そうすると、別のジャンルの80点の人ともすぐに組むことができるのです。
たとえば集客が得意な人ですね。
集客の80点のスキルや媒体を今から獲得しようとすると、それはものすごい時間がかかります。
その人の元のレベルにもよりますが、数年かかるというのは普通でしょう。
これが、80点の人と組むことによって、極端な話「一日」に短縮できるのです。
■もちろん、タダではない
もちろん、タダでこの能力が手に入るわけではありません。
集客を手伝ってもらう分、利益を折半する必要があります。
コンテンツメーカーと集客が得意な人の場合、大抵の場合は集客ができる人の方が有利です。
コンテンツがものすごいレベルだったら話は別ですが、抜きん出ているコンテンツでなければ
「売る人が努力しない限り売れない」
からです。(努力なしで売れるコンテンツを作るのが、本当は一番いいんですけどね)
しかし、そんなコンテンツはそうそう作れるものではないので、ネットビジネス業界で出回るコンテンツは大抵
「集客によって売る必要があるもの」
です。
例外もありますが、大抵はそうなので、コンテンツメーカーと集客をする人の場合、後者の方が有利なケースが多いです。
(ただ、これは交渉次第でいくらでもどうにかなります。それについては、またあとで詳しく語るとしましょう)