↑ボイストレーニングの様子笑

動画を撮ろうとしたら誤って写真でした🤳

真剣に先生のお話を聞いている場面です😄


武蔵境コンサート

1.シュトラウス二世『美しく青きドナウ』

2.ベートーヴェン『ト調のメヌエット』

4.グノー、シューベルト、カッチーニ『世界三大アヴェマリア』

5.シューベルト『軍隊行進曲』

6.メンデルスゾーン『結婚行進曲』

8.『一月一日』『夜明けの歌』『希望』

9.『銀恋』『銀カン』『銀色の道』『浜千鳥』『月の砂漠』

10.『黒田節』


本来7日はコンサートがお休みとのことだったのですが、コロナ謹慎が明けたという事で、

急遽呼んでくださいました😊🙇‍♀️✨


嬉しい😆


この2023年のお正月クラシックは、

例年通りのシュトラウス2世と、

なんとなくゆったり系のベートーヴェン作品を入れたい、ガチャガチャし過ぎないために!

そして

アヴェマリアはマリア様を讃える朗らかで信仰深いテーマなので、清く過ごしたい年始にピッタリということで三大アヴェマリア!

そしてフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ!


クラシック史上最高のお金持ち!

シュトラウス2世は遺産2000億というクラシック史上最高に稼いだ人物。

メンデルスゾーンは御家柄から、稼ぐ必要がない御坊ちゃま!


という事で縁起の良い、と解釈し、

(主にお金、で考えてるね笑)


このプログラムで廻っております!


シュトラウス2世も1世も、

ウィンナワルツをピアノで弾く際に、

ただガチャガチャ騒がしくなりがち!

ショパンの作品のように、ピアノのために作られた訳ではないので、

私の出したひとまずの結論は


『大きく弾こう、と思わず、細部まで丁寧に、少しゆっくりとしたテンポで弾く』


という事です。シュトラウス作品はとにかく『高級感』がほしい!遺産2000億感!笑笑✨✨


『ロイヤル』感!!


メンデルスゾーンの結婚行進曲も、ロイヤル感が元々あるので、変に派手に弾こう!と思い過ぎない。


まぁ、ある程度の勢い、みたいなのは必要なんだけど、『手綱』を引く感じで、

『縁起の良さ』を表現するというか、

『美しいもの』『金色に光るもの』を

パァーっと皆様にお見せする、気持ちを忘れずに。


シューベルトの軍隊行進曲も、跳ねる形が多く、雑になってしまうと軌道修正が効かなくなる!

シューベルトの作品て、共通して皆そうだと思う。その怖さがある、、、

こちらも『高級感』

モーツァルトのトルコ行進曲よりも

弾き慣れていない分、もっと丁寧に弾いてちょうど良い。


あと、これでわかることは、やはり

ショパンやサティのような、ピアノのための作品の方が、ピアノ映えするのは当たり前。


オーケストラ作品のピアノ編曲は、どうしても

大雑把になりがち。なので一層注意が必要!

まずはテンポに余裕を持つ。

そして弾き飛ばさない。

アレンジもしていいけど、原則的に

忠実に、まずは正確に弾くこと。



良かったと思う!😊

明日は三つコンサートがあったのですが、

朝と夕方の場所がコロナにより謹慎に入り、

午後の駒込コンサート一つになります。


今日と全く同じプログラムでも良いし、

クオリティの高いものにしよう!


本田圭佑選手が、

質を上げながら成長していくのが意外と難しくて、あまり出来ている人がいないと言っていた笑


たしかに!【量】に満足して【質】を疎かにしてはならない。