音楽は『空間芸術』『消える』『時間彫刻』

なところが『粋』だよね!


美術は『一点もの』『目の前に残る』『持ち運べる』


クラシックピアニストは『再現』

ジャズピアニストは『自身が作品』


↑みたいな事が本に書いてあって、こういうのを読むと『ジャズの方がカッコいいな』と

思っちゃったりもする笑

でも最近改めて『クラシック』の良さを痛感して思うことは、

別にベートーヴェンの作品であっても、

ピアニストの個性は出る訳で

しかもベートーヴェンの勉強をすればするほど

不思議と『貴方』のものになる。

それが『クラシック』は凄くて

ベートーヴェンもモーツァルトもバッハも、

『即興演奏』が得意だったりしたらしいけど、

『クラシック』は『楽譜』に書いてある時点で

『即興』ではないし、それが素晴らしくて

これが『ジャズ』のように『アドリブ』重視になるとどんどん変化してしまうと思うし

『クラシック』は『楽譜』があるから、400年も前の作品が忠実に再現できる訳だし

『死人に口なし』なのでモーツァルトが聴いたら

『違うよ!』というかもしれないけど、

やはり『クラシック』の『楽譜』の文化は素晴らしい。

『暗譜』が好きで楽譜を見ずにある種適当に弾いたりするのが好きな私が、最近は


『楽譜至上主義』で


楽譜を置いて丁寧に演奏する良さを

毎日感じています。


『暗譜』の文化を作ったのは

『クララ・シューマン』シューマンの奥様


『ピアノリサイタル』を作ったのは

『フランツ・リスト』


哲学者ニーチェは音楽家になりたかった。

哲学より音楽の方が上ということ?


ニーチェにとってはそうだったのかな?

ヴァーグナーに憧れてて、途中から嫌いになったニーチェ。ヴァーグナーの奥様コジマにも憧れてたんだって!


ニーチェって、本当に『音楽』が『至上』だと思っていた点もあるのかな。


『音楽』にかかわる身として、とても『興奮』します!!🙇‍♀️


『哲学』より上、ということもあるか。

哲学者は色んなことを考え過ぎるから

病気になるときもあるのかな笑


私もよく考える性格だけど、

すぐ忘れるから哲学者にはなれないな笑



でもわかる!『哲学』より『音楽』

すなわち『演奏』が素晴らしいというのはわかる!


『演奏』よりも『作曲』の方がすごい!

と思って

『ピアノ』コースではなく

『作曲』コースに進んだ私。


テレビに出たくて『芸人』に進んだ私。


私は『深く考えないところ』もあるな笑



最近は作曲もそうだけど、とにかく

『演奏』がいいなぁと思う。


作曲でも、家でひたすら作る、とかはできない。

『演奏』あっての『作曲』だな。

『芸人』も、私は『ピアノ』ありきの『芸人』だな。


私のような感じじゃなくて、

根っから『芸人』になりたくてやってる方々

私より色々ちゃんと『捨ててる』『強い』と感じるな。


私は『演奏』は捨てられない🙇‍♀️

だから可愛げがない時があるな🙇‍♀️


『演奏』は『舞踊』でもあるし『求愛』でもあるし、『営み』なんだよね!


芸人になる!と決めた時の気持ちを思い出して


『一人で演じて、作って、独り占めできるから!』


みたいな事を思ったと思うんだよね。


『演奏』も『ピアノ独奏』が凄く好きです。


だったらもっともっと突き詰めて、

私が考えている事を明確に、

ピアノで表現できるようになりたい。


それができればもっともっと皆さんを感動させられると思います。


YouTubeでクラシックの解説動画見てるけど


『良い演奏とは、自分の持っている技術の中で、音楽を表現すること』


といっていた。背伸びしてリストの超絶技巧を無理して弾く!とかではない、

エステンの『お人形の夢と目覚め』を

それはそれはそれは可愛く美しく演奏する。


そういうこと!私はそれよ!