●227系500番台Urara●
製造開始年:2023年
最高速度 :110km/h(営業)
車両数 :76編成193両(2026年4月時点)
・3両編成41本
・2両編成35本
山陽本線の岡山地区で大量に残っていた国鉄型車両の置き換えのために製造されたのが227系500番台です。相性は『Urara』になりました。岡山の桃、福山のバラ、尾道の桜をイメージしたピンク色の塗装になりました。2023年7月22日より営業運転を開始し、2026年現在でも着々と増備が進んでいます。
行き先表示器と種別表示器はフルカラーLEDとなりました。路線記号と路線カラーを表示するものです。運用番号表示器は設置されていません。
下部です。灯具類は225系100番台3次車と同様のLEDのものです。中央の貫通扉には愛称が描かれています。転落防止幌は登場時から設置されています。窓下の塗装はピンク色になりました。
側面表示器は種別・行き先が一体となったもの。また、号車や英語表示、路線記号も表示されます。ワンマン運転時は写真のように緑のワンマン表示となります。
こちらは従来の種別表示です。ワンマン運転時は先程のワンマン表示と従来表示が交互に切り替わる仕様になっています。
車内です。カラーコードは京阪神の225系100番台と同一のもの。ただ、一部相違点がありますのでこれからご紹介します。
ドアです。白色の化粧板が貼られ、ドア窓は複層ガラスになっています。左右には引き込まれ防止のイエローテープが貼られています。握り棒は黄色で咄嗟に握りやすいものです。ただ、少し短いですよね。ドア上には3色LEDの案内表示器が設置されています。号車も表示されるものです。LCDの設置は残念ながら見送られました。
天井です。吊り革は最近のJR西日本お馴染みの黄色いものです。照明は直管式のLED照明でかなり明るくなりました。
座席です。クロスシートからいきましょう。こちらは225系100番台と同様のものです。窓際には肘掛けがありません。窓はUVカットガラスですが、ローカーテンが備わっています。
さて、端の座席は転換しない固定席となっています。座席の形が体にフィットするような設計になっています。
トイレのある車端部です。トイレはバリアフリー対応の円筒形のものです。トイレの向かい側はフリースペースになっており、ヒーターや非常ボタンが備わっています。
さて、ロングシートの区画です。4人掛けのロングシートとなっています。仕切り扉は従来より窓が大きくなっているものです。ワンマン運転の時に車内を確認しやすくするためなんでしょうね。
優先席はJR西日本お馴染みのピクトグラムを散りばめたものです。袖仕切りは大型のものです。
実は従来車両よりもクロスシートが1列分削減され、立ちスペースになっています。これはラッシュ時の混雑に対応するためでしょうね。
岡山駅で115系と並びました。岡山地区でも世代交代が進んでいきます。
【2026年4月時点の運用範囲】
・山陽本線(姫路〜三原)
・赤穂線(播州赤穂〜東岡山)
・宇野線全線
・本四備讃線(茶屋町〜児島)
・伯備線(倉敷〜伯耆大山)
・山陰本線(伯耆大山〜西出雲)
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