産後5日目。
退院前日のことでした。
授乳室に向かおうと準備していると、コンコンと部屋に看護師さんが来られました。
なんやろ?と思っていたら、
「赤ちゃんね、黄疸が出てたから光当てる治療するわね、もし数値が下がらなかったら一緒に退院は難しいかも」
と言われました。
そういえば沐浴の時、看護師さんが
「ちょっと黄色いな」
ってぽつりと言っていたなと思い出しました。
自分的には、黄色いかな?そう言われてみればそうかも?と思うくらいだったのであまり気に留めていなかったです。
その後、院長先生も部屋に来て詳しく説明してくれました。
・多くの子が光治療を受けている
・保育器に寝ている状態で下から光を当たるから👶🏻に負担はほとんどない
・24時間当てて、数値が下がらなければもう24時間当てるので、そうなると一緒に退院は難しい
それを聞いた時のわたしは、睡眠不足と出産のダメージでかなり疲弊していたので、少し休んで体力回復できるわ、と割とプラスに捉えていました。
でもいざ一人になると、なかなか落ち着かず
スマホで黄疸を調べると、怖い病気の可能性も示唆されていて、余計にソワソワ💦
ママ友に聞いてみたら、光治療した子がおらず(たまたまだと思います)、やっぱり病気なんかも、、、と不安でたまりませんでした。
そしてパーテーションの隙間から見える、光治療を受けている我が娘を見ながら、一緒に帰れますように!と願ってたのを覚えています。
次の日、部屋にきてくれた看護師さんが、
「赤ちゃん真っ白になったよ」と報告にきてくれました。
そしてその日は無事に一緒に退院しました!
つづく