行ってきました！がんセンター！
そして
なんと
まさかの思い通りに！！
ﾔﾀ───ヽ(〃∀〃)ﾉ───♪
嬉しい♪嬉しい♪
しかも
思いがけず
がんセンターでの方々に
結構気にかけて頂いている事もわかり
とってもとっても良い日になりました。
どんな1日だったか
つらつらと書いていきますが
長いので興味のある方だけどうぞ
お付き合い下さい。
そして
私の今日の行動は
あくまでも私個人の考えで
動いただけで、決して
こうした方が良いと広めようと
思っている訳ではない事を
ご理解下さいね。
さて
私の希望としては
FOLFOXが効かないと結果が出たので
次の手として
ブロ友さんの数人に
劇的に効果の出た
XELOX療法を受けたい！
そして
変異型が受ける事の出来る薬は
全て試してみたい！
その許可が欲しい！
この2点でした。
今回は
前回のFOLFOXを再びの時の
肝先生を伝書鳩のように扱うのは
もう嫌だったので予め主治医の
最終の枠の予約を取りました。
昼を回る事は確実だったので
10時過ぎぐらいに着いて
まずはメディカルソーシャルワーカーの
Kさんにお会いしてガス抜きに
お付き合いしてもらいました。
と、いうか
ここで今回の思いの丈をぶちまけて
しまい、感極まって泣きまくり
備えてあった高級ティッシュを
使いまくってしまいました。
私の思いは
やっぱり2年前に肝臓の癌を
良性と診断されて結局悪性で
放置した結果手術出来なくなってしまい
その結果は私自身が決定したと
突き放された事が頭では仕方ないと
思っていても、どうしても納得が
いかなくて、このまま死んだら
きっと病院を恨んでしまうだろうという事と、
まだまだ元気で肝機能も大丈夫なのに
スチバーガしか手がないのは嫌だ。
ただでさえ変異型で薬が少ないのだから
認可されている薬は全て試したい。
娘達にママはやれる事はやりきった！
と言って納得して逝きたい！
QOLを犠牲にしてさらに寿命を
短くするような使い方はしないから
これからの治療は好きにさせて欲しい！
と、本当はもっと訴えたけど
ざっとはこんな感じで泣きながら
お話しました。
Kさんはじっと聞いてくれて、
「それでいいと思います。そのまんま気持ちを
伝えたらきっとわかってくれますよ」
と言ってくれました。
そして、ワガママばかり言う私を
きっと主治医はうざがっているだろうと
思っていたのですが、Kさんによると
主治医は私の治療が良い方向に向かっていない事
を気にしていてちょこちょこ話が出ていたそうで。
これはとても意外でビックリして
嬉しかったです。
Kさんとひとしきりお話して
勇気100倍！
待合室に向かいました。
待っている間、まだ気持ちが醒めなくて
ジワジワと涙ぐみながらスマホを
いじっていたら、下から覗き込むナースが。
ん？
と思ったら、化学治療室(5F)
姐さんナースでした！
わお！！Σ(°д°ﾉ)ﾉ
なんで外来待合(1F)に！！
「データ見てたら今日治療日じゃないのに
来てるから、なんかあったのかと思って」
と。
おおおおお怖あぁぁ……
悪い事出来ねぇーーーーー！！( ；∀；)
待合室のど真ん中で
色々話す事も出来ないので
具合が悪い訳ではない事
ちょっと治療について駄々を捏ねに来た事を
伝えたら安心したとお戻りになられました。
ああ……ありがとうございます……
さてさていよいよ
主治医との対決！！
いざ！！
と診察室に特攻すると
超笑顔の主治医が。
そして開口一番
「えー？なんか治療方針自分で決めたい
んだってー？いいんじゃないのー？」
ええええええええええええええええ
うっそーん( ;ﾟ³ﾟ)……マジ？
あ、えっと……そうなんです……けど
え？なんで？言う前に？？？
どうやら、援護射撃があったようで。
あれだけ緊張して泣き落としてやる！
と息巻いて時間かかるだろうと思っていたら
5分。
ぷしゅ〜〜〜と気が抜けました。
ひとしきり主治医に感謝を伝え
愛してる〜だの大好き〜だのチョコ持ってくれば良かっただの
「俺も殺されたくないからね〜（笑）」
と笑われましたが
誰がそんなに物騒な事を？(￣▽￣;)
まあ、なんにしても結果
思い通りになりまして。
思わず診察室出てガッツポーズ（笑）
いやいや、まだ癌が縮小したって訳でもないのに。
すぐに、援護射撃をしてくれたであろう
Kさんの元へ。
やはり、主治医付きのナースに
口添えを頼んでくれたそうで、
心からの感謝を伝えてきました。
それと、5Fに上がり
姐さんナースにも。
すでにデータを見て結果を知っておられましたが（笑）マジで怖い……
こちらにも感謝を伝え、
オキサリ打ちにくるのでよろしく、と
お話して帰ってきました。
今回、自分でもかなり悩んで
ワガママなんじゃないかと思ったけれど
強行して、結果
すごく気にかけて貰っていた事がわかって
改めて有難いなあーと思いました。
とにかく主治医としては
QOLや余命を縮めてまでの治療は
しないように
何が目的なのか何が大事なのか
わからなくならないように
出来るだけ副作用のない
日々を暮らせるように
気をつけて、と。
QOL重視のお考えだからこその
反対だったようです。
ここは踏み間違えないように
難しいかもしれないけど
「治療」にこだわり過ぎないように
頑張っていこうと改めて感じました。
うん
頑張る！！(๑و•̀ω•́)و♬.*..｡o✩°･:
以上
そんな1日でした。
長々お付き合い有難いございました♡